『2001年宇宙の旅(IMAX版)』@TOHOシネマズ新宿(18/10/30(tue)鑑賞)
4K/BD【予告編】『2001年宇宙の旅 HDデジタル・リマスター』11.21リリース & 10.19 IMAX上映
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本日の映画『2001年宇宙の旅(IMAX版)』@TOHOシネマズ新宿に劇場入りしました。1968年公開。言わずと知れたSF映画の金字塔。先日70mm版が上映されましたが、案の定、チケット取れずに観れなかったので。一応、TV放映で観た……つか毎度寝落ちしてるから、初見同然かな?(^^;; #fr18_n
— 義忠@冬コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) October 30, 2018
『2001年宇宙の旅(IMAX版)』観終わりました。あー、これはビデオとかTVモニターの小さな画面じゃ寝るわ(^^;; 本来、画面の情報量は異常に多くて、大きな画面で拡大するとおっそろしく細部まで作り込まれていることが判るんだけど、小さな画面では全部潰れちゃう。#fr18_n
— 義忠@冬コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) October 30, 2018
『2001年宇宙の旅(IMAX版)』:にも関わらず、ストーリーやシーン演出は熱量を上げるようには作られてない。状況は緊急を要するのに、淡々と作業手順通りにカットを繋いでたり。BGMもクラッシックや現代音楽で主体で、画面の熱量上げる気さらさらないんだよね(^^;; #fr18_n
— 義忠@冬コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) October 30, 2018
『2001年宇宙の旅(IMAX版)』:これで小さな画面で諸々ディティールが潰れてたら、そりゃ寝ますよ。そういう風に出来てるんだもん。……ところが、それがIMAXの高精細大画面のスクリーンで、本来の情報量をぶち撒けられると、「何じゃこりゃあ!」となるわけですよ(爆 #fr18_n
— 義忠@冬コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) October 30, 2018
『2001年宇宙の旅(IMAX版)』:いやもう、改めて観直してまず戦慄するのが、作中のメカや小物のセット美術類のデザインのセンスの良さで、21世紀の現代から見て遜色がない。……半世紀前の映画なのに(^^;; まず液晶技術の概念があったかないかの時代なのに、モニターは全部フラットパネル。#fr18_n
— 義忠@冬コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) October 30, 2018
『2001年宇宙の旅(IMAX版)』:宇宙船のコックピットも、計器類がモニター上にデジタル表示されるグラスコクピット。え、ちょっと待って。60年代末にグラスコクピットの概念って確立してたの? 液晶もない時代に何でやるつもりだったんだ? アレ、設定上、ブラウン管なのか? #fr18_n
— 義忠@冬コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) October 30, 2018
『2001年宇宙の旅(IMAX版)』:更にそのフラットパネルのモニター上に、地球とのTV電話が繋がったりするのだが、接続シークエンスの説明文がぱぱっと切り替わって接続するとか、いちいち「らしい」。表面的なデザインだけでなく、運用レベルまで考え抜かれてる。#fr18_n
— 義忠@冬コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) October 30, 2018
『2001年宇宙の旅(IMAX版)』:あと宇宙船の類も、全体のフォルムが今見てもカッコいいのはそうなんだけど、ディティールの作り込みが凄まじいんだよね。これも実際の宇宙船や航空機のディティールがそうであるように、複雑さと工業的な規則性のあるディティール描写なんだよね。#fr18_n
— 義忠@冬コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) October 30, 2018
『2001年宇宙の旅(IMAX版)』:それもカメラをどんどん寄せてくと、それでも破綻せずに細部の作り込みが見えてくる。CGなんかない時代に、フルスクラッチのミニチュアだぞ、これ。ワンカットで宇宙ステーションに寄せてくシーンなんか、どうやって撮ったんだ? #fr18_n
— 義忠@冬コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) October 30, 2018
『2001年宇宙の旅(IMAX版)』:現実の僕らの21世紀には、モノリスもないし、木星往還の有人探査船もない。だけど、僕らの21世紀は、工業デザインという意味では、半世紀前のこの映画と地続きの世界観にある。そうあるように、現実の技術者や消費者が望んできたとも言えるが。#fr18_n
— 義忠@冬コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) October 30, 2018
『2001年宇宙の旅(IMAX版)』:ラストのスターゲイザーの下りも含めて、まぁ、「視座(ビジョン)」の映画であって、「物語(ストーリー)」の映画ではないと思う。それだけに、大画面で観て、意味も判らずに打ちのめされるのが、本来の鑑賞法なのでしょうね。そんな映画でした。#fr18_n
— 義忠@冬コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) October 30, 2018
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