『復讐のトリック』@シネマート新宿(18/11/15(thu)鑑賞)
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本日の映画『復讐のトリック』@シネマート新宿に劇場入りしました。独立直後の韓国を舞台に、資産家殺害事件を巡る法廷ミステリーだそうですが、さて。#fr18_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年11月15日
『復讐のトリック』観終わりました。1948年の資産家邸宅で見つかった人の親指を被害者の「遺体」として開かれた殺人事件の公判の話と、1945年から始まる貧しいマジシャンの青年と田舎から上京してきた娘の恋の物語。その両者が並行して語られるのだが、一体、何が起きたのか……というお話。#fr18_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年11月15日
『復讐のトリック』:この映画は別に日本人が何か悪いことをした、という話ではないのだけど、時期的に滅びた大日本帝国の名残が残響のように社会のあちこちに残っている時代のお話。日本人もまだ半島から帰還しきってなく、当然、悪党もいれば、そのまま帰化する人もいる。#fr18_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年11月15日
『復讐のトリック』:現実にこの時代の朝鮮半島が日本語と朝鮮語の多重言語状態だったってのはそうなんだろうけど、劇映画上でこうやって多重言語性が強調されると、日系ヤクザなんかと日本語で会話を交わすシーンは、形而下の「世界の秘密」へ迫るような意味が付与される。#fr18_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年11月15日