『スパイ・ミッション シリアの陰謀』@シネマート新宿(18/12/06(thu)鑑賞)
『スパイ・ミッション シリアの陰謀』予告編 ★のむコレ2018上映作品★
本日の映画『スパイ・ミッション シリアの陰謀』@シネマート新宿に劇場入りしました。昨夜に続いてシリアもの映画ですが、こちらは米国作家原作の英国映画で、内戦前の1989年を舞台とする正調エスピオナージュ……のようですが、さて。#fr18_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年12月6日
『スパイ・ミッション シリアの陰謀』観終わりました。シリア政府最深部に潜むスパイを救出するため、ドイツ人実業家を装ってイスラエル・モサドに送り込まれたスパイのお話。……まあ、今のシリア国内の状況からすると、騙し合いが成立する知性があった時代の、立派な時代劇ですが(-o-;; #fr18_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年12月6日
『スパイ・ミッション シリアの陰謀』:1989年、ベルリンの壁が崩れるその同時代……。スマホもドローンもない時代ではあるのだけど、電子メールはあったはずだし、衛星画像の解析とかはやってたはず(イスラエルなら米国から入手できたろう)だけど、この映画ではまったく出てこない。#fr18_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年12月6日
『スパイ・ミッション シリアの陰謀』:「あの時代」のスパイ小説をリアルタイムに読んでる世代からすると、最前線のスパイ戦士が当時のハイテク技術をほとんど使用しないというのは違和感あるのだけど、ある種様式化された「時代劇」として捉えると、まあ分からんでもないというか。#fr18_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年12月6日
『スパイ・ミッション シリアの陰謀』:一応、「1989年」という具体的な年号は出てくるのだけど、作中のテクノロジー描写だけ見ると50〜60年代でも通用するお話。本筋は国家間の騙し合いと男女の恋愛の駆け引きを重ねる、非常に伝統的なスパイ映画(エスピオナージュ)の構造の映画です。#fr18_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年12月6日
『スパイ・ミッション シリアの陰謀』:まあしかし、何というか、自分が現に生きてきた時代から諸要素がいい感じに編集され、「時代劇」として観せられるのも複雑なものがありますな。『ALWAYS 三丁目の夕日』を観た同世代の観客も、こんな気持ちを抱いたんでしょうかね。#fr18_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年12月6日