『タイガー・スクワッド』@ヒューマントラストシネマ渋谷(19/01/21(mon)鑑賞)
本日の映画2本目『タイガー・スクワッド』@ヒューマントラストシネマ渋谷に劇場入りしました。イラクで傭兵稼業をしているクズな男ふたりが、依頼された仕事で女を誘拐するが、その女が男たちの片われの元恋人だったことから、話がこじれ始め……という英国映画だそうですが、さて。#fr19_n
— 義忠@夏コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年1月21日
『タイガー・スクワッド』観終わりました。戦場を徘徊する二匹の鬼とひとりの女の話。基本この3人の会話劇。あと台詞なしで傭兵にぶっ殺されるモブの人たち(爆 中年と若いののふたりの傭兵は、目元を黒く塗って遮光メイクしてるんだけど、それで笑いながら人殺しの話してるの鬼っぽい(^^;; #fr19_n
— 義忠@夏コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年1月21日
『タイガー・スクワッド』:会話を聞いていると、傭兵のふたりがそれぞれ精神の奥深い部分がぶっ壊れてて、どっちもとても娑婆で真っ当に暮らせる人格ではないんだけど、瞬間瞬間に相方の闇の方が深くなると、もう片方が常識人に見えるという(^^;; いや、錯覚ですけどね……。#fr19_n
— 義忠@夏コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年1月21日
『タイガー・スクワッド』:互いにワケあり地雷持ち。加えて、傭兵団のリーダーから、密かにそれぞれ別の任務を与えられてるらしい。たわいない冗談交じりの会話の端々に物騒なワードと緊張感を孕みながら、命じられた誘拐対象を捕らえてみれば、若い傭兵の元恋人。一気に緊張が高まるふたり。#fr19_n
— 義忠@夏コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年1月21日
『タイガー・スクワッド』:この元恋人の父親により、若い傭兵と彼女の仲が無理矢理引き裂かれた悲しい過去があったのでした……と若い傭兵は主張するんだけど、彼女の方はまた別な見方があって(爆 と三者三様の視点と目的が絡み合って、状況はこじれにこじれてゆく。#fr19_n
— 義忠@夏コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年1月21日
『タイガー・スクワッド』:そんなわけで、これも非常に低予算でシチュエーション限定の戦場小話として、最後の一瞬まで緊張が途切れず、楽しめました。まあ、人をむしゃむしゃ喰っちゃうような鬼たちが、鬼たらしめる業の深さにのたうち廻る話といいますかね(^^;; #fr19_n
— 義忠@夏コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年1月21日