『ロボコップ(1987)』@立川シネマシティ/CINEMA TWO(19/03/16(sat)鑑賞)
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本日の映画3本目『ロボコップ(1987)』@立川シネマシティ/CINEMA TWOに劇場入りしました。2014年にもリメイクされてるんですが、今回は1987年公開のオリジナル第1作目。BD持ってるし、TV放映版は死ぬほど観てますが、劇場では未見でしたので(^^;; #fr19_n
— 義忠@夏コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) March 16, 2019
『ロボコップ(1987)』観終わりました。普通のヒーローものとして撮っても何も問題はないのに、監督のポール・バーホーベンが全編隙間なく悪意と悪趣味を詰め込んだ結果、逆に時代を越える強度を持つに至った映画(爆 やることやったら、いきなりばしんと終わる締め方も小気味よいよね(^^) #fr19_n
— 義忠@夏コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年3月16日
『ロボコップ(1987)』:正直、主人公であるロボコップのデザインは、当時の日本アニメとかのセンスからすると圧倒的にダサかったです。マンガだけど士郎正宗『アップルシード』が1985年から始まってるわけで、それなのに、ブリキのオモチャみたいにガッシャンガッシャン動くサイボーグなんて。#fr19_n
— 義忠@夏コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年3月16日
『ロボコップ(1987)』:ただ21世紀の今観ると、当時のセンス的にどうだったなんてどうでも良くなって(^^;;、大量虐殺のニュースを日常ネタと平等にさらっとにこやかに流すニュースキャスターに象徴される、人命や人の尊厳が紙のように軽い邪悪な世界観が、現代まで刺さってくる。#fr19_n
— 義忠@夏コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年3月16日
『ロボコップ(1987)』:マーフィーの家族が回想以外に出てこないで、「とっくの昔に引っ越して、今どうしてるか誰も知らない」とか酷いよね。でもそれは「現実なんてそんなもんだろ」という乾ききったバーホーベン的世界観ならそうなるし、その意味で映画全体を統べる哲学として貫徹している。#fr19_n
— 義忠@夏コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年3月16日
『ロボコップ(1987)』:その意味で、2014年版でマーフィーの家族話を前に持ってきたのは、「作劇の常道」という意味では正しかったけど、「1987年版のリメイク」としては、決定的に間違ってた。まあバーホーベンの真似なんて、誰がやったって上手くいくわけないんで、判らんでもないが。#fr19_n
— 義忠@夏コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年3月16日
『ロボコップ(1987)』:結局、時代を越えて残ってくのは、こういう歪(いびつ)さ…というか作家性なんだよね。世界への悪意や悪趣味は、今も変わらず世界にあまねく在るから、変わらずに響く。この映画を21世紀に観て、全然古く感じないのは、そういうことかな、とか思いながら観てました。#fr19_n
— 義忠@夏コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年3月16日