『オーヴァーロード』@地元のシネコン(19/05/13(mon)鑑賞)
オーヴァーロード ブルーレイ&DVDセット (2枚組) [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
- 発売日: 2019/09/18
- メディア: Blu-ray
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本日の映画『オーヴァーロード』@地元のシネコンに劇場入りしました。第二次大戦ノルマンディー(オーヴァーロード)作戦直後、戦線後方、フランス国内に降下した米空挺部隊が、ナチスの秘密実験施設で謎の魔人たちと戦うお話。……『ヘルシング』の外伝で似たような話なかったか?(^^;; #fr19_n
— 義忠@夏コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) May 13, 2019
『オーヴァーロード』観終わりました。プロットは完全にBC級の色物戦争モンスター映画で、それをメジャー級の予算と人員ぶち込んででっち上げた映画(爆 古い『宇宙船』読者なら、もうその構造自体でゲラゲラ大笑いして、大喜びしてる。つか、俺がしてる。いいぞもっとやれ、JJエイブラムス(^^) #fr19_n
— 義忠@夏コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) May 13, 2019
『オーヴァーロード』:ノルマンディー上陸作戦前夜、上陸部隊に先行して戦線後方に投入された米陸軍第101空挺師団のとある分隊。小さな村の教会に設置された「電波塔」を破壊せよ…司令は単純だが、現地にたどり着くまでに輸送機は撃墜され、バラバラに降下した隊員達は独軍に狩られてゆく。#fr19_n
— 義忠@夏コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) May 16, 2019
『オーヴァーロード』:目的の村にたどり着く頃には、生き残った隊員はわずか4人。現地住民女性のクロエの協力を得て、部隊はあくまで施設爆破を目指す。だが、妙に厳重な警備、教会の地下に連れ去られた住民が帰ってこないなど、ただの通信拠点にしては、そこはあまりに異様で…というお話。#fr19_n
— 義忠@夏コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) May 16, 2019
『オーヴァーロード』:前知識として聴いてたあらすじから平野耕太っぽい世界観を予想していたものの、それほどオカルト色は強くなく、どっちかと言うと、その、アレだ。『悪魔の毒毒○○ ナチス極秘実験隊』的なヤツ(爆 もー、いい歳した大人がこんな映画観てバカじゃねーのと言うw #fr19_n
— 義忠@夏コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) May 16, 2019
『オーヴァーロード』:洋物の低予算モンスター映画で、ナチスの秘密実験施設で人体実験が繰り返されて、異形のモンスターが作られていて暴れるという映画が、何十年も前から年々歳々、飽きもせず作られ続けていてですねw、ちょっと前にも『武器人間(2013)』なんてのがありましたね。#fr19_n
— 義忠@夏コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) May 16, 2019
『オーヴァーロード』:この映画の基本プロットは、その手の映画でもシンプルな方で、モンスターの造形や能力も、芸がないくらいストレート。それをメジャー映画の予算とスタッフでやる。じゃんじゃんバリバリぶっ放して、ぶっ壊す。長廻しのショットを多用して、きりきりと緊張感を高める。#fr19_n
— 義忠@夏コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) May 16, 2019
『オーヴァーロード』:冒頭の敵地上空からの降下のシークエンスなんか、対空砲と機銃でバラバラに解体されつつある米軍輸送機C-47からの空挺降下を新兵の主人公に貼り付いてワンショットで撮る。ここだけで、ジャンクなモンスター映画が何本撮れるか。頭オカシイんじゃねーの、お前ら<絶賛。#fr19_n
— 義忠@夏コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) May 16, 2019
『オーヴァーロード』:まあ、そういうコンセプトの映画ですよ。アサイラム映画をプロが真面目に撮ったら、どうなるか、みたいな(いや、アサイラムの連中も一応プロだが(^^;;)。結構、プロットに粗もあるんだけど、こうなるとワザと残してる可能性もあるので、迂闊に突っ込めないんだよなあw #fr19_n
— 義忠@夏コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) May 16, 2019
『オーヴァーロード』:ウチらの世代は若い頃、特撮誌『宇宙船』の後ろにある、怪しげな三流モンスター映画ビデオのリリース情報や、トンチキなあらすじ読んで、ウヒャウヒャ喜んでたわけですよ。あちらでもそういう世代が制作サイドに廻ったせいか、最近こういう変な企画が増えてますね。#fr19_n
— 義忠@夏コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) May 16, 2019
『オーヴァーロード』:先日公開されたジェイソン・ステイサムのサメ映画『MEG ザ・モンスター』とか、『ゴジラ』ハリウッド・リメイクもその文脈かな。チープなBC級映画をリッチに作り直して、プロットの持つ本来の可能性を引き出すという試みは、楽しいので是非続けて欲しいですね(^^) #fr19_n
— 義忠@夏コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) May 16, 2019