『IT イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』@地元のシネコン(19/11/05(tue)鑑賞)
映画『IT/イット THE END』本予告 2019年11月1日(金)公開
Netflix | IT イット THE END “それ”が見えたら、終わり。
https://www.netflix.com/title/81081050
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本日の映画『IT イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』@地元のシネコンに劇場入りしました。前作の少年編から27年後、大人編…つーか中年編。上映時間169分! 平日の昼日中に、空いてる劇場でバカ長い上映時間の映画を観れるのは、失業者の醍醐味よね……。<コメントしづらい発言を。#fr19_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年11月5日
『IT イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』観終わりました。あー、『ヒルコ/妖怪ハンター』の話が出てたのは、そういうことかー(^^;; まあそこは愛嬌として、Jホラーも踏まえつつ、がっつりモンスターを見せるアメリカン・ホラーの集大成みたいな映画。#fr19_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年11月5日
『IT イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』:ま、だいたい「それ(ペニーワイズ)」は昼日中から出てきやがるので(^^;;、「出るぞ出るぞ」という予兆の恐怖を最大限に引き出すJホラーとは対局にあるのだけど、クライマックスで怒濤の観念バトルに雪崩れ込むのは日本の伝奇アニメっぽいw #fr19_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年11月5日
『IT イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』:勿論、スティーヴン・キングが日本アニメの影響を受けているなどという気もないのだけど(^^;;、CGによってイマジネーション全開で表現できるとなったら、結局、そこへゆくのか、という感はあります。#fr19_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年11月5日
『IT イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』:正直言うと、自分はすぐに観念バトルに雪崩れ込み、原理不明の謎ビームを撃ち合って、結局屁理屈が強い方が勝つwという本邦のファンタジーや伝奇アニメの風潮にうんざりしているのだけど、表現上の物理限界から解放されるとこうなるのか。#fr19_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年11月5日
『IT イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』:「何でも描ける」となると、表現者の欲望のより本質に近い、観念バトルに惹かれてゆくというのはあるのか。作り手の内面の葛藤を、よりダイレクトに表出する手段として、実写映画(まあCGだが)も選択肢として入ってきたということなのかな。#fr19_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年11月5日
『IT イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』:それとは別に、今回「それ」と対決するために集まった元少年探偵団=現アラフォー中年探偵団は、それぞれの「思い出の品」を探してそれをお焚き上げ(だよなあ、アレは)するわけだけど、この辺はホラーというより中年帰郷ドラマだよね(^^;; #fr19_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年11月5日
『IT イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』:中年の危機に瀕して、原点である少年の日を回顧する。それを普通のヒューマンドラマではなくホラーに落とし込むのがハリウッド…というよりキングの特殊性なのかな(^^;; これが出来るから、彼が凡百のホラー作家から抜きん出てるんだけど。#fr19_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年11月5日
『IT イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』:こっちも大概いい歳したオッサンなので、主人公たちが故郷を散策して少年の日の思い出を振り返るとことか、問答無用でぐっとくる(^^;; キングと映画の作り手の手練手管に踊らされてるのは承知で、大人に必要なファンタジーですよね。#fr19_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年11月5日
『IT イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』:正直、ホラーとしては「見せ過ぎ」とは思うものの、中年帰郷ドラマとしてはよく出来てるので、そっちで充分に元は取れた感じ。まあそれを6人もいる主人公たち全員分、きっちり丁寧にやるから169分もの長尺になってるわけですが(^^;; #fr19_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年11月5日