『スピード・スクワッド ひき逃げ専門捜査班』@シネマート新宿(19/12/17(tue)鑑賞)
本日の映画『スピード・スクワッド ひき逃げ専門捜査班』@シネマート新宿に劇場入りしました。警察上層部の腐敗を調査していた女刑事の左遷先は、ボンクラ揃いのひき逃げ捜査班。だが、モンスターマシンを駆る元レーサーの実業家をひき逃げ犯として追うこととなり…という韓国映画だそうで。#fr19_n pic.twitter.com/NOeRulHuL6
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年12月17日
『スピード・スクワッド ひき逃げ専門捜査班』観終わりました。カーチェイスが迫力あったのはウソではないのだけど、お話のウェイトが後半特に「悪なるものとの対峙」を真面目に追求する方向に向かってしまうので、ちょっと思ってたようなB級カーアクションと違った……(^^;; #fr19_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年12月17日
『スピード・スクワッド ひき逃げ専門捜査班』:「悪なるものとの対峙」は韓国映画全般に見られるテーマ性で、エンタメから文芸、大作からジャンクなB級アクションまで、日々、新しい「悪」像を開発し、追求しているのです。対して、主人公側の警官もかつての「悪」から転向した過去がある。#fr19_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年12月17日
『スピード・スクワッド ひき逃げ専門捜査班』:原罪として「悪」を内在しつつ生きる主人公が、底抜けに邪悪な真の「悪」と対峙することで、「善」なるものに覚醒しする……というのが韓国映画で好まれるモチーフで、そこはキリスト教的な価値観とか、半島の歴史観がそこにはあるのかな。#fr19_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年12月17日
『スピード・スクワッド ひき逃げ専門捜査班』:今回の悪役も本当にどクズで(爆 何がタチが悪いって、片っ端から金で抱き込んで味方にして、主人公たちの信頼する上司まであっさり寝返らせる。最悪だ(^^;; そこに一切の同情の余地も生じさせず、きっちり話を廻すのが韓国映画なのだよな。#fr19_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年12月17日
『スピード・スクワッド ひき逃げ専門捜査班』:主人公側の警官で、ひき逃げ捜査のエースの青年は、かつて麻薬組織のボスで卓越したドライビング・テクニックで自ら運び屋を務めていた過去がある。父と慕う警官との出会いで、善人に生まれ変わったのだ。その両者がクライマックスで激突する。#fr19_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年12月17日
『スピード・スクワッド ひき逃げ専門捜査班』:……それはいいのだけど、やはり色々盛りすぎ(^^;; 地道なひき逃げ捜査の話をやりたいのか、カーチェイスをやりたいのか、「悪」を巡る実存論をやりたいのか、ちょっと絞り切れてない感があってですね。まあそれぞれ真面目にやってるんだけど。#fr19_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年12月17日
『スピード・スクワッド ひき逃げ専門捜査班』:続編やる気満々なエピローグだったけど、続くのか、これ(^^;; 要素要素は悪いとは思わないんで、もうちょっとカーチェイスを軸にバランス調整してくれると、エンタメ的に上がる仕上がりになったと思うので、頑張りま賞というかw #fr19_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年12月17日