『無敵のドラゴン』@新宿武蔵野館(20/03/21(sat)鑑賞)
本日の映画3本目『無敵のドラゴン』@新宿武蔵野館に劇場入りしました。マックス・チャンvs総合格闘技の正統派香港格闘アクション映画。連続殺人鬼を追う元香港警察刑事がマカオまで追い詰めた真犯人の正体と背後に蠢く巨大な陰謀とは……というお話だそうですが、さて。#fr20_n pic.twitter.com/wXeSVBTZ9D
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2020年3月21日
『無敵のドラゴン』観終わりました。……いや、多少設定盛りすぎかなあとか、とか思いつつ、それでも真面目に刑事ドラマとして観ていたんだが、あの衝撃の落ちは一体(^^;; ネタバレだから勿論言えないが、ああコレが有りなんだっつーか、それ絵にしちゃうんだっつーか(爆 うーん。#fr20_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2020年3月21日
『無敵のドラゴン』:TL見たら、2回観た人の方が、混乱状態深めてる。何なんだよこの映画(^^;; #fr20_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2020年3月21日
『無敵のドラゴン』:香港警察のガウ・ロン刑事は、幼い頃に見た九頭の龍の姿を入れ墨としてその身に彫った潜入捜査官である。だが、現場でやり過ぎて地方の警察署長に左遷される。しかしそこでは、女性警官を狙った連続殺人事件が発生。上層部から早期解決を迫られたガウは囮捜査に踏切る。#fr20_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2020年3月22日
『無敵のドラゴン』:だが、それは裏目に出る。捜査の過程で部下を殺され、同じく部下で婚約者だった女性警官を拉致されて、犯人も取り逃がしたのだ。失意のどん底まで落とされたガウは警察を退き、キックボクシングの八百長試合で身をひさぐ日々。だが、同じ手口の犯行がマカオで発生する。#fr20_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2020年3月22日
『無敵のドラゴン』:かつての部下とともに、復職したガウも香港警察からねじ込まれるようにマカオの捜査に参加。マカオ警察との軋轢を深めながら、執念深く捜査を続け、捜査線上にかつてガウと試合で闘った元米軍人上がりの選手が経営するスポーツジムに行き当たる。……。#fr20_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2020年3月22日
『無敵のドラゴン』:とまあ、序盤をあらすじに書き起こして読む分には、そんな変な話にも思えないでしょ。でもここまで20分で片付けたとなると話は別で(爆 ここに更に、主人公の主治医的な精神科医のヒロインの話までねじ込んでくる(^^;; これを手際がいい……で片付けていいものか。#fr20_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2020年3月22日
『無敵のドラゴン』:妙な詰め込み具合に、若干の不穏さを感じながらも、しかしこの段階で致命的におかしなことしてるわけでもないしなあ……と観ていると、地道な捜査活動やらマカオ警察と管轄巡る駆け引きとか、そこそこ真面目に話は進むわけですよ。#fr20_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2020年3月22日
『無敵のドラゴン』:そこで主人公は、犯行現場で犯人の動きや思考をトレースする推理力を発揮する。この上まだキャラ盛るのか(^^;; ただ、主人公は同時に、メンタル的に危ういところがあって、時々、現実と幻想が入り混じる。(なので、精神科医のヒロインとの付き合いがある)#fr20_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2020年3月22日
『無敵のドラゴン』:……いや、まあサイコパス犯捜査ものでは、なくはない設定だが、既に設定過剰気味の主人公に、更に設定盛るのに躊躇ねえな。つか、この展開なら、冒頭の潜入捜査パート削っても問題ない気もするぞ。と、そんな調子でツッコム内に、徐々に何かがおかしくなってゆく(爆 #fr20_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2020年3月22日
『無敵のドラゴン』:それもなあ、個別シーンでは微妙な違和感くらいだから、そんなに変にも思わず流しちゃうんだよね。でも「落ち」から逆算すると、それもこれも全部伏線か、と見事に腑に落ちる。……いや、この話、最初から狂ってたのか、という附の落ち方だけど(爆 #fr20_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2020年3月22日
『無敵のドラゴン』:一応、誤解なきよう申し添えておきますが、本作は本格サイコ・サスペンスではなくて、格闘アクションです。そこは本気。マックス・チャンと総合格闘家アンデウソン・シウバとの何度かあるバトルは見応えあります。#fr20_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2020年3月22日
『無敵のドラゴン』:特にクライマックスのマカオタワーの展望台の外、狭いキャットウォーク上でのバトルは鬼気迫る勢い。……というか、そのまま狂気の扉が開いて、あの壮絶な「落ち」へと雪崩れ込むわけで、やっぱりこの映画、ちょっとどうかしてるわ(^^;; #fr20_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2020年3月22日
『無敵のドラゴン』:うん、まあ、何と言うか、別に小難しいアート系目指してこうなったと言うより、「みんなを喜ばそう」というエンタメ指向の想いが勢い余って狂気の扉を開いてしまった、と言うか(爆 他では得難い映画体験の得られる映画ではあると思います。現場からは以上です。はい。#fr20_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2020年3月22日