エアコンがぶっ壊れて久しい我が家では、熱帯夜の季節ほど恐ろしい季節はない。
寒いのは厚手の布団を被れば済むが、なにせ暑いのは下着から先、脱ぐものがない。
憎い。これほど己の体温が憎い夜はない。
そんなわけで、夜毎、暑さにうなされながら夜を過ごしています。
ちなみに昨夜は「村落コミュニティーと物語」という民俗学系の論文を書かされている夢を見て、朝までうなされ、柳田国夫の資料本が部屋の何処を探しても見つからない辺りで目を醒ましました。
……いや、僕、政経学部卒で卒論は北アイルランド紛争だったんですが。(何なんだか)