積読日記

新旧東西マイナー/メジャーの区別のない映画レビューと同人小説のブログ

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義忠『棺のクロエ1.5 0〔lav〕』第11&12回:まえがき

 
 連載第6回目。
 カオ皇子との再会、そして明かされる真実……というお話。
 
 今回は、第12回分の始めの方で明かされるカオ皇子の正体がキモと言えばキモなんですが。
 いや、一応、この作品は「恋愛小説」なんですが、これを読んだ知人から、
「どこの世界にこんな展開する『恋愛小説』があるんだよ?」
「……いや、船戸与一とかだと、こういう設定のキャラは大抵、この手の正体に決まってるし」
船戸与一は恋愛小説家じゃねぇ」
 ……などと言われてしまいました(ぎゃふん)。
 
 うん、まぁ、自分的には「恋愛小説」のつもりなんですけどねぇ。
 理解されないなぁ、なかなか。
 作家への道は険しいですね(とほほ)。
 
 次回は連載最終回、フェリアとカオ皇子の二人の運命の行方は……?
 乞うご期待。