脱稿しました
つい先ほど、編集担当の方に最終修正箇所の連絡をしました。
夏のアンソロ本の原稿で僕ができることは、これを持って終り。
最終的に原稿用紙換算で300枚弱、実質単行本一冊分のボリュームになりました。通しのチェックをするだけで丸一日潰れます。これを短期間に5〜6回繰り返したので、ちょっと気が遠くなりました(爆)。
まぁ、でも繰り返し読むに耐えるだけの作品に仕上げたつもりですので、まずは乞うご期待、ということで。
で、その本なのですが、編集担当のカレードスコープのすらさんの方でもとっくに発表されてますので、タイトルとコンセプトについてこちらでも発表しましょう。
王道アンソロジー
「NEO」
……「王道」って何?
という疑問がまずくるかと思うのですけど、各作家さんそれぞれが感じる「王道」をテーマに作品を書け、というお題なのでした。
僕は「冒険小説」の「王道」ということで、まぁ、そんな感じのお話を書きました。ばんばん銃弾が消費されて、ガンガン人が死んで、陰々滅々と裏で陰謀が進行する感じの。あと、ボケと突っ込み。
……何かこう書くと、いつもの作品と変わんない気もしてきましたが(はは)。
そんなわけで、おいおい小出しに情報公開してゆきますので、よろしく。