『ブラック・スキャンダル』@新宿ピカデリー(16/1/30(sat)鑑賞)
ブラック・スキャンダル ブルーレイ&DVDセット(初回仕様/2枚組/デジタルコピー付) [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
- 発売日: 2016/06/08
- メディア: Blu-ray
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本日の映画2本目『ブラック・スキャンダル』@新宿ピカデリーに劇場入りしました。#fr16_n
— 義忠@冬コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) January 30, 2016
『ブラック・スキャンダル』観終わりました。政治家の弟とFBI捜査官を幼馴染みに持つボストンのギャング、ジェームズ"ホワイティ"バルジャー。ストリートから始まった彼の犯罪帝国の栄光と崩壊までの物語。まぁ、成功しても、あんまり幸せそうじゃないけど(-。-; #fr16_n
— 義忠@冬コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) January 30, 2016
『ブラック・スキャンダル』:予告編だと、「犯罪者の兄と政治家の弟、FBIの幼馴染み」の3人の固い絆!みたいな話かと思ってたのだけど、弟はちょっと距離を置いてて、兄とFBI捜査官のずぶずぶの関係がメインになってます。まぁ、犯罪者に買収されて「絆」とか言われてもねぇ…。#fr16_n
— 義忠@冬コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) January 30, 2016
『ブラック・スキャンダル』:全体に派手な銃撃戦でアゲアゲ、という話ではなく、出世すればするほど、家族を喪ったり、周囲は恐怖で怯え始めたりで、どんどん孤独になってゆく。いやぁ、組織でかくなってくのに、裏切り者は最後まで自分の手で殺そうとするんだもん。#fr16_n
— 義忠@冬コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) January 30, 2016
『ブラック・スキャンダル』:結局、恐怖で締め上げてるだけだから、最終的に捕まった側近みんな揃って自白するという、作中で繰り返し主人公たちが口にする「絆」だとか「忠誠心」の実態が身も蓋もなく暴露されている。まぁ、そういう演出になってる、ってことなんだけど。#fr16_n
— 義忠@冬コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) January 30, 2016
『ブラック・スキャンダル』:このお話をちょっと引いた目線で見ると、駆け出しのギャングの頃は既存のマフィアの方が脅威だから、そっちへの情報源としてFBIに活用されていた主人公たちが、マフィア壊滅後に次の標的として「収穫」された、とも言えなくもない。#fr16_n
— 義忠@冬コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) January 30, 2016
『ブラック・スキャンダル』:ビジネスで成功した企業が、その成功によって市場環境そのものが不可逆的に変わってしまったのに、同じ手法で業務拡張しようとして行政の介入で潰された、って書くと、どの業界でもありそうな話になるな(-。-; #fr16_n
— 義忠@冬コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) January 30, 2016
『ブラック・スキャンダル』:いやぁ、ビジネスが次のステージに入ったら、ビジネス・モデルそのものを見直さないと生き残れない、ってのと、いつまでも現場で手を動かしてる経営トップってすごい迷惑っていう映画でした。……いや、その結論も、どうかと(-。-; #fr16_n
— 義忠@冬コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) January 30, 2016