『影狩り ほえろ大砲』@ラピュタ阿佐ヶ谷(15/8/10(mon)鑑賞)
本日の映画2本目『影狩り ほえろ大砲』@ラピュタ阿佐ヶ谷に劇場入りしました。1972年公開。さいとうたかお原作の同名シリーズの2作目。この辺の時代もの活劇も、まだまだ未採掘なんだよねぇ。
— 義忠@冬コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) August 10, 2015
『影狩り ほえろ大砲』観終わりました。石原プロ製作の痛快娯楽時代劇……の割には、人死に対する感覚が、ちょっとタガが外れてて(^^;;、割と簡単に大量虐殺は起きるわ、「そんなキャラまで!?」というキャラまで殺され、敵味方全滅エンドに突き進む映画(ただし主役3人は生き残る(爆)。
— 義忠@冬コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) August 10, 2015
『影狩り ほえろ大砲』:幕末、慢性的な財政危機に苦しむ幕府は、「影」と呼ばれる密偵を小藩に送り込んでは些細な不祥事を咎め、領地を召し上げることを繰り返していた。だが、その標的となった藩に雇われて、「影」を狩る「影狩り」と呼ばれる3人の男たちがいた!
— 義忠@冬コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) August 10, 2015
『影狩り ほえろ大砲』:大坂の陣で活躍した大砲を家康から下げ渡されたものの、若手藩士の独断で新型大砲の材料としては鋳潰してしまったとある小藩。「影」の標的となったことを察した家老により、影狩り三人衆が招かれた。家老は既に完成している大砲を台座に据え、家宝の大砲とすり替えを目論む。
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『影狩り ほえろ大砲』:山中の隠れ里から険しい山道を通って、城下まで重い大砲を運ぶ任務が3人に下される。だが、搬送部隊の出発を前に、影の襲撃によって大砲開発者の老鍛冶は惨殺。やむなく遺された娘と幼い孫を伴って、搬送部隊は出発する。それは影の襲撃を退けながらの過酷な任務だった…。
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『影狩り ほえろ大砲』:冒頭、家人すべてが自決して果てた武家屋敷─前作で影狩りによって任務失敗に追い込まれた幕府御庭番、伊賀一族だそうで、以後、序盤は数分に一度のペースで人死にかお色気シーンという判りやす過ぎる娯楽性で(^^;; 何でしょう、調味料を原液でぶち込んだようなノリは。
— 義忠@冬コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) August 10, 2015
『影狩り ほえろ大砲』:まぁ、劇画原作ということもあって、リアリティよりインパクト重視で、いろいろ過剰なんですね。加えて影狩り三人衆も、過去に影への恨みがある復讐鬼であるので、敵には容赦なし。くノ一も殺せば、逃げる敵を背中から刺すわ、あんまり正義の味方感はないっス。
— 義忠@冬コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) August 10, 2015
『影狩り ほえろ大砲』:成田三樹夫がイケメン枠で入ってる時点で、どういう集団かというね(^^;; (ちなみにリーダーは石原裕次郎) 。とにかく、この辺のいろいろやり過ぎなとことか、情念を前面に押し出してくるとことかは確かに70年代作品。これを下品と見るか、エネルギッシュと見るか。
— 義忠@冬コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) August 10, 2015