『情無用の罠』@神保町シアター(16/3/16(wed)鑑賞)
本日の映画『情無用の罠』@神保町シアターに劇場入りしました。1961年公開。佐藤充主演のアクションもの、だそうです。#fr16_n
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年3月16日
『情無用の罠』観終わりました。小学生男子がそのまま大人になったようなトラック運転手の佐藤充が、泣いたり笑ったり、怒ったり悔しがったりを全身で表現する映画。頭ワルイけどいい奴。作中で佐藤充が一番いい笑顔をするのが、ミニカーのトラックをオモチャ屋で買うシーンというw #fr16_n
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年3月16日
『情無用の罠』:元ヤクザで今は更生したダンプカー運転手の二宮(佐藤充)は、酒場で知り合った女と一夜をともにするが、目が覚めると女がいない。代わりにやってきた警察に二宮は逮捕される。工事現場で殺された女の手に、二宮の指紋付きのダンプカーのミニカーが握られていたのだ。#fr16_n
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年3月16日
『情無用の罠』:死体の女は昨夜聞いた女の名前と同じ、年恰好も一緒、握っていたミニカーは二宮がやったものだが、死体の顔は昨夜の女と似ても似つかない別の顔。証拠不充分で釈放された二宮は、ダンプカーを駆って、謎の女を探すことに……というお話。#fr16_n
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年3月16日
『情無用の罠』:……何つーか、こー、思ったことは、全部顔と行動に出る佐藤充。思い立ったら、即座に全力で走り出す、フットワークの軽い佐藤充。そして、すぐに拗ねて「オレは普通に幸せになりたいだけなんだー!」と叫ぶ、佐藤充を堪能する映画(爆 うーん(^^) #fr16_n
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年3月16日
『情無用の罠』:ラスボスの正体が酷すぎる(佐藤充に(-。-;)以外、それほどミステリーとして捻った話ではないです。まぁ、ラスボスの正体を聞かされて反論もせずに即座に信じてる辺り、佐藤充の内面も相当こじれてる気がしないでもない。あんだけ散々世話になっといてなーw #fr16_n
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年3月16日
『情無用の罠』:そんな裏表のないナイスガイ……つーか、でっかい小学生の佐藤充を、容疑者としてつかず離れずフォローする刑事が中谷一郎。「幻の女(ファムファタール)」として物語を引っ張るヒロインが水野久美。ちなみに人妻モードになると和服姿になるのは、時代ですなー。#fr16_n
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年3月16日
『情無用の罠』:あと若い田中邦衛が、タモリみたいなサングラス掛けて、一目で殺し屋ですと判る殺し屋役で出てます(でも無能w)。まぁ、若い頃の田中邦衛はこんな扱いだったんですね。#fr16_n
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年3月16日
『情無用の罠』:そしてダンプカー。ひたすらダンプカー。タフな男のダンプカーですよw おっきな乗り物がスクリーン上で暴れ廻れば、それで映画一本成立する時代があったということを、後世の私たちは心に留めておきたいと思うのです。#fr16_n
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年3月16日
『情無用の罠』:そんなわけで、東宝で佐藤充と言えば、地獄の中支戦線で笑顔の眩しい歴戦の軍曹以外にも、でっかい男子小学生という属性もあったと学ぶ映画でした。あとダンプカーは偉大。……いや、本当にその結論でいいのか?(^^A #fr16_n
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年3月16日