『天空の蜂』@新宿ピカデリー(15/9/23(wed)鑑賞)
そんなわけで(?)、本日の映画1本目『天空の蜂』@新宿ピカデリーに劇場入りしました。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年9月23日
『天空の蜂』観終わりました。和製テクノスリラーとして、思ったより悪くなかったかな。設定聞いた当初に思ったツッコミ(原子炉がヘリが墜落したぐらいで壊れるか、とか)はちゃんとプロットに組み込んで、対応してたし。技術者同士のぎりぎりの駆け引きも、最後までやってくれたしね。概ね合格。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年9月23日
『天空の蜂』:文句を付けるなら、犯人の回想を筆頭に全体に饒舌過ぎて、この辺は捜査資料をさらっと見せるような形で圧縮できたんじゃないか、という点と、いかんせんトータル8時間でゼロから犯人までたどり着くのは無理が……。まぁ、それを言ったら原作のコンセプト自体が(^^;;
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年9月23日
『天空の蜂』:ヘリのデザインがだっさいのは最初見たとき、どうしてくれようかと思ったんですが、実際に飛ばしてみるとそうでもない。恐らくCGだと思うけど、エフェクトがいい仕事してるのか、実写の役者と一緒に映り込む場面でも違和感はあまりなかったです。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年9月23日
『天空の蜂』:イデオロギー的に難しいテーマではあるんですが、原発に対して賛成・反対の対立を越えて、「沈黙する群衆」への告発をテロの動機とする辺り、この映画というより原作の東野圭吾のエンタメ作家としての格の違いと言うか、さすがの凄みというべきか。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年9月23日
『天空の蜂』:監督の堤幸彦はオリジナル企画やらせるとかっ飛び過ぎて何やりたいんだかよく判らん映画を撮るのだけど(^^;;、東野圭吾の原作がしっかりしていたおかげか、良い意味でテンポよくスケール感のある映画になったと思います。今の邦画としては「マシな方」なんじゃないですか。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年9月23日