『新幹線大爆破』@地元のシネコン(15/10/31(sat)鑑賞)
本日の映画1本目『新幹線大爆破』@地元のシネコンに劇場入りしました。1975年公開。高倉健&千葉真一主演を始めとする豪華スター共演の、東宝の『動脈列島』と並ぶ新幹線テロ映画。まぁ、興行的には並んで討死したとも聞きますが(汗
— 義忠@冬コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) October 31, 2015
『新幹線大爆破』観終わりました。今でもテクノスリラーの傑作と謳われるだけあって、素晴らしい。犯人側、国鉄-警察側の大人数がわっしょいわっしょいとせめぎ合う乗りが堪らない。まぁ、東宝版の『動脈列島』と比べると、プロットが粗っぽい感はあるけど、そこも魅力よね。
— 義忠@冬コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) October 31, 2015
『新幹線大爆破』:直近の邦画テクノスリラーである『天空の蜂』なんかと比べると、ウェット感が少なめで、今リメイクしたら主犯の別れた奥さんとか息子とのエピソードをしつこく掘り下げてると思うけど、個人的にはこの程度で済ます方が好みかな。誰向けなのか知らないけど、最近の邦画はやり過ぎ。
— 義忠@冬コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) October 31, 2015
『新幹線大爆破』:あと警察の描き方として、無能ではないんだけど、やけに人命軽視に描かれてて、権力に対する不審感が『動脈列島』より露骨(^^;; 武器も持ってない容疑者を背中から撃つな(爆 共犯者がいるかもしれなくても、とりあえず発砲するのは、当時の捜査規定的にもOUTだと思うが。
— 義忠@冬コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) October 31, 2015
『新幹線大爆破』:爆破までのタイムリミットに追われつつ、日本列島を西へ東へと縦断しながら、大勢のプロたちが最先端の技術を駆使して、死力と知力を振り絞って奮闘する。こういうテクノスリラーは、やっぱり最高。いろいろ大変だろうけど、もっと邦画で観てみたいものです。
— 義忠@冬コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) October 31, 2015