『タワーリングインフェルノ』@新宿ミラノ座(14/12/30(tue)鑑賞)
タワーリング・インフェルノ(初回限定生産) [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
- 発売日: 2015/12/16
- メディア: Blu-ray
- この商品を含むブログを見る
本日の映画『タワーリングインフェルノ』@新宿ミラノ座に劇場入りしました。……いや、上映開始は19時なんですが、早く入れましたんで。 pic.twitter.com/mcrkkTPeCk
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年12月30日
『タワーリングインフェルノ』:この映画は子どもの頃に地上波TVで死ぬほど繰り返し放送されて、幼心に「高層ビルでは絶対働きたくない」と誓ったものです。いや、今働いてるけどw ともあれ、日本人の防災意識に幾ばくかの影響を与えた映画です。スクリーンで観るのは初めてなんで、楽しみに♪
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年12月30日
『タワーリングインフェルノ』:観終わりました。いやぁ、やはり素晴らしい。もう、火災パニックもののお約束満載なんだけど、これは話が逆で、まさにこの映画こそ、このジャンルのお約束の元祖(マスターピース)なのだから仕方ない。それを大きなスクリーンでがっつり観れた至福に感謝なのです。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年12月30日
『タワーリングインフェルノ』:サンフランシスコに建設された地上138階の超高層ビルの落成式の日、最上階で各界の紳士淑女を招いたパーティーが華やかに行われるその裏で、手抜き工事による漏電火災が発生。当初はボヤで収まると思われた火災は、設備の不具合により予想外に燃え広がってゆく……。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年12月30日
『タワーリングインフェルノ』:で、ビルの設計技師(ポール・ニューマン)とベテラン消防隊長(スティーブ・マックイーン)のふたりを中心に、災害に捲き込まれた人々の生と死と別れを描いた一大群像劇です。ふたりの主役以外も、主役級の俳優がぞろぞろ出るわ、死ぬ人はあっさり死ぬわ(^^;;
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年12月30日
『タワーリングインフェルノ』:と言うかですね、そもそも21世紀FOXとワーナーが手を組んで、この2枚看板の主役というのは、日本で言えば、東映と東宝が組んで、高倉健と菅原文太がW主役を張るみたいなもんなんです!<それどっちも東映じゃねぇかw
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年12月30日
『タワーリングインフェルノ』:いや、「企画のネタが被ってるから、一緒の映画にしちまえ」という乱暴な話だったらしいんですが(^^;;、何はともあれ、当時のハリウッドが
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年12月30日
総力戦の構えで挑んだこの映画、「高層ビル火災で起こるドラマは全部撮っちゃる」という、気合いが全編に漲る映画です。
『タワーリングインフェルノ』:帰宅したので、もちょっと続き。いや、勿論、今日の視点で観れば、突っ込み所はちょこあって、昨年公開された韓国映画の『ザ・タワー』なんかと比べると、ネタの密度はもっと詰めこめたろうし、構造材が熱で先にヘタる点への視点が抜けてる。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年12月30日
『タワーリングインフェルノ』:後者については911時の世界貿易センタービル倒壊時に知られるようになった現象なので、1975年公開のこの映画でそこを問うのは詮無い話なのだけど。でも中堅幹部級の主役二人がすぐに前線に飛び出して行って、たびたび連絡取れなくのはどうかな(^^;;
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年12月30日
『タワーリングインフェルノ』:しかしタフな消防隊長&施設側民間協力者のコンビとか、欲望と愚行の塔を襲う火炎地獄の物語が、降り注ぐ大量の水で収束するというある種、神話的物語構造とか、そりゃあこれ一作でジャンル確立するわという見事な物語強度ですよ。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年12月30日