『ベアリー・リーサル』@新宿シネマカリテ(15/6/9(tue)鑑賞)
本日の映画『ベアリー・リーサル』@新宿シネマカリテに劇場入りしました。普通の学園生活を夢見て高校に転入してきた美少女暗殺者のアクションコメディだそうで。……ラノベの読み過ぎみたいな映画だな(^^;;
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年6月9日
『ベアリー・リーサル』観終わりました。『フルメタル・パニック!』の女子版なんだけど、主人公が女の子というだけでなく、作風も思いっきりガーリーにまとめてきている映画。なので、ミリオタ描写より恋愛とかオシャレの描写の方が本気(ガチ)という(^^;; クライマックスも可愛いドレスだしw
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年6月9日
『ベアリー・リーサル』:高度に訓練された少女たちによる政府の秘密暗殺機関の暗殺者83号は、任務遂行中に死を装って脱走。カナダからの交換留学生を装って、米国の片田舎の高校に入学する。目的は夢の学園生活を満喫すること!さっそく学園のヒーローであるイケメンのミュージシャンと知り合いに。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年6月9日
『ベアリー・リーサル』:訓練された高度な潜入技術を駆使して、クラスの座席表を改ざんするヒロインw それでもクラスの女子間で繰り広げられる複雑怪奇な情報戦に手こずりながらも、徐々にクラスに受け入れられてゆく。イケメンと優しいクラスメイトの間で揺れ動く乙女心など、学園生活を満喫する。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年6月9日
『ベアリー・リーサル』:しかし、組織にはあっさり発見され、さらに組織で自分をライバル視していた84号に女武器商人まで絡んできて、ヒロインの平和な学園生活を脅やかす。はたして、ヒロインは学園を守れるのか?そして、誰に告白するのか?<どっちも大事w
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年6月9日
『ベアリー・リーサル』:いや、基本、低予算映画なので、大ぶっ壊し大会とかはないんだけど、そもそも、そこにあんまり興味が向いてない感じがw 一応、サミュエル・L・ジャクソンとかも出てるけど、あのオッサンはこの手のB級映画が大好きな人なので、あんまり判断基準にならんと言う。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年6月9日
『ベアリー・リーサル』:この映画の特徴として、物語を駆動させるイベントは、すべてヒロイン以下、女子によって発起する構造を取ってます。敵も女だし、ラストも好きな男の子に告白してヘリでお持ち帰りだしw 男と対立するわけでもなく、女子主導で世界が廻っているのね。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年6月9日
『ベアリー・リーサル』:一応、サミュエル・ジャクソンが組織の教官役として、ヒロインを抑圧していた男の位置づけになるんだけど、所詮、ライトなアクションコメディなので、せいぜい娘に家出された親父みたいな扱いで。結局、ヒロインの「家出」を許しちゃってるしねぇ。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年6月9日
『ベアリー・リーサル』:そういった辺りも含めて、女子的に居心地のいい感性で『フルメタル・パニック!』を再構築したようなノリを徹底していて、アクション映画としてこういう路線もあるのか、とちょっと新鮮。いや、こういう路線で、もうちょっと金を掛けて作るという方向性はあるかもしれない。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年6月9日
『ベアリー・リーサル』:あと、そういう映画なので、ヒロインが美人過ぎずw、絶妙にとっぽいというのが、実に少女マンガ的。美人というより愛嬌のある田舎娘みたいな女の子で、女性観客が作品に感情移入する依代として、よく計算されたキャスティングですよ。全体に緩いっは緩いんだけど、計算尽く。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年6月9日
『ベアリー・リーサル』:勿論、ガーリー要素だけじゃなく、ハリウッドで増えてきているヤングアダルト向けのトレンドなんかも汲んでるん作品なんだろうと思う。いずれにせよ、ハリウッドのこれからのトレンドのひとつを予感させる面白い映画でした。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年6月9日