『エヴァリー』@新宿シネマカリテ(15/5/23(sat)鑑賞)
んで、本日の映画3本目『エヴァリー』@新宿シネマカリテに劇場入りしました。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年5月23日
『エヴァリー』観終わりました。ヤクザの情婦が警察の内通者だったことがばれて、自決用の拳銃の引き金を引く寸前、とっさに自分を拷問しに来たヤクザどもを皆殺しにしてしまう。実家で待つ母と娘のために、部屋から出ようとするも、次々に刺客が襲ってきて、出るに出られず……というお話。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年5月23日
『エヴァリー』:上映前に出演した渡辺裕之のトークがあり、「ヤクザの組長役」「Skypeでオーディション」「スロバキアに呼び出された」「全編ワンセット撮影」とか話してて、何のこっちゃと思って観たら、こういうことか(^^) 基本、部屋から出ず、出ても廊下までで女の一夜の死闘を描く。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年5月23日
『エヴァリー』:なので、話が進めば進むほど、部屋が屍体だらけになっていくと言う(^^;; そんな舞台演劇を思わせる設定なので、物語は部屋を訪れる「訪問客」との対話によって進んでいきます。……まぁ、「訪問客」つっても、ほとんど刺客だけどね(汗
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年5月23日
『エヴァリー』:序盤はヒロインの拷問を撮影していた日本人カメラマンで、冒頭でヒロインにどてっ腹に一発ぶち込まれている「死にゆく者(デッドマン)」。なぜかスーツにメガネのサラリーマン風で、ソファーから身動き取れないまま、ヒロインにサバイバルのサジェスチョンしつつ、死んでゆく。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年5月23日
『エヴァリー』:刺客も、ビルを警備するスーツのヤクザ達、ヒロインに掛かった賞金狙いの同僚娼婦達、老いた日本人拷問師とその部下達、更にヤクザの特殊部隊までと多彩で、特に拷問師は全裸のマゾ男や能衣装の部下を引き連れていて、こう、これまでにないこじれ方した日本人像に戦慄を禁じ得ない…。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年5月23日
『エヴァリー』:それで出てくる登場人物は、ちょい役に至るまで基本皆殺しで(^^;;、残酷描写もあえてやり過ぎて笑えるところも多々あるんですが、ヒロインの母との関係、娘との関係の2世代の母娘関係が軸になってるので、話の主軸を見失うようなことはないです。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年5月23日