『傭兵奪還』@シネマート六本木(14/9/23(tue)鑑賞)
本日の映画3本目『傭兵稼業』@シネマート六本木に劇場入りしました。いや、もう、タイトル以外の何の情報もないままチョイスした映画なので、どう転ぶかまったく判りません! まぁ、外れなら外れなりに、ね(^^) pic.twitter.com/VR4L7BroBo
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年9月23日
『傭兵稼業』観終わりました。うわー、見事な2時間ドラマ級映画だわーw まぁ、話のスケールからプロットの詰めから、アクションからことごとくしょぼいのだけど、しょぼいはしょぼいなりにバランスは取れてるので、あんまり怒る気にもならないと言うw
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年9月23日
『傭兵稼業』:娘が死んだと聞かされた英国人元傭兵の父親が、LAに来て遺体と対面してみれば、別人の遺体。では本当の娘はどこへ行った?と父親は捜索に乗出すのだが……と言うお話。敵の正体からして「全米規模のフィッシング詐欺の親玉」と言う、スケールが大きいんだか小さいんだがよく判らなさw
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年9月23日
『傭兵稼業』:こういう低予算のB級映画は、どうせあれもこれもはできないので、何か「売り」を決めて一点突破するような構成にするものだけど、この映画はすべてにおいて「無理をしない」という戦術を取った結果、やー、「しょぼい」という印象しか残らなかったと言う、ね。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年9月23日
『傭兵稼業』:昨日の続き。まぁ、でも。たまにこういう作品を見ておくのもいいと思うんだよね。この映画で製作陣が一番優先したのは、多分、「身の丈にあったバランス」で「無理はしない」ことで、「とにかく完成させること」だったんじゃないかと思う。でも、それじゃあ、やっぱりダメなんだろうな。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年9月23日
『傭兵稼業』:限られたリソースで勝負するなら、他のバランスを崩してでも一点勝負を仕掛けないと、観客の心に何にも引っかからない映画になってしまう。……まぁ、そうは言っても、「崩す」ったって、どこまで許容されるんだって問題が別にあるんだけど。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年9月23日
『傭兵稼業』:もうちょっとだけ追記しておくと、ハリウッドみたいに映画制作のインフラ環境が整ってると、低コストのしょぼいアイデアでも、そこそこ観られる映画が出来てしまうんだよね。まぁ、企画を精査するのもインフラの一部なので、そこはインフラ全体のバランスの問題なんだけど。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年9月23日
『傭兵稼業』:最近の韓国映画が本当に脂がのってるなと実感するのは、大作よりもB級クラスの平均的な質の良さで、2時間ドラマ級のこじんまりとしたアイデアをきっちり劇場クラスの作品に仕上げて量産する基礎体力の高さは、素直に賞賛に値すると思う。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年9月23日
『傭兵稼業』:日本映画は逆に低い水準でそこに適応しすぎていて、ホームドラマと学園ものばかり上手くなってる感じがある。大作の予算確保しても、廻しきれなくて、むしろ一点勝負の映画になっちゃうと言う…。いや、『るろう人剣心』は確かに面白かったけどさぁ、「大作映画」としては邪道ですやん。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年9月23日
……ええと、今頃になって告白するのもアレでナニなのだが、昨日観た映画のタイトルが『傭兵稼業』ではなく『傭兵奪還』であることに気付いた(爆 まぁ、それで観る機会を失う人が出るとも思えないから、いいか<おい。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年9月24日