『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』@新宿ピカデリー(15/9/3(thu)鑑賞)
本日の映画『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』@新宿ピカデリーに劇場入りしました。何だかんだで、なかなかスケジュールが合わなくて観れなかったけど、やっと観れる。さぁ、君もYes, トム・クルーズ! pic.twitter.com/ZahmEfpy8F
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年9月3日
『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』観終わりました。その機能と能力で限界突破した超グローバル・エリートなエージェント達による、国境を軽やかに越えた闇の闘い。既存国家の枠組みでは、彼らが正義か悪かももう判断つかないという……(^^;;
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年9月3日
『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』:旧ソ連圏での化学兵器の密輸を粉砕した秘密機関IMFの工作員ネイサンは、ロンドンの拠点で本部との接触を取ろうとするが、そこは既に謎の男によって制圧済みで、目の前で仲間を殺され、自身も抹殺されんとする。以来、失踪するネイサン。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年9月3日
『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』:一方、ワシントンでは、暴走気味のIMFの存続を巡り、査問会が開かれ、スタッフの尋問が行われていた。特に失踪したネイサンを追って、CIAは特殊部隊まで送りこもうとする中、チームメイトのベンジーは何者かの招待でウィーンに飛ぶ。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年9月3日
『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』:ウィーンに着いたベンジーは、ネイサンからオペラ座で行われんとするオーストリア首相暗殺の阻止に協力するよう求める。結果、暗殺阻止には失敗したものの、敵組織の女殺し屋イルサとの接触に成功する。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年9月3日
『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』:失踪していた間、謎の男を追って世界中を飛び回っていたネイサンは、謎の男が各国の元諜報員から組織した影のテロ組織「シンジケート」の存在を掴んでいた。各国政府もまだ存在に気づいていないこの組織へ、ネイサン達IMFは挑んでゆく……。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年9月3日
『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』:頭から尻尾まで、プロットと情報が無駄なくきっちり詰められていて隙がない。加えて、画面内では、カメラか役者か大道具小道具など、常に何かが動いていて、画面の情報量的にもリッチに盛り込まれてます。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年9月3日
『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』:まぁ、『トランスフォーマー』ほどガチャついてないので、息が詰まるほどではないですが。ただ、ハイテクぶっ壊しよりも、スタントを含めて役者のアクションを重視していてCG臭さはなく、そこにハイテク小物をセンス良く使ってくる。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年9月3日
『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』:アイデア満載のハイテク小物でも、「いつも使ってる道具ですが、何か」てな感じでさらっと出して、ろくに説明もなしで流してそのまま。その辺の贅沢さが、スパイ映画好きの元中学生の成れの果てには堪らないw
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年9月3日
『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』:で、お話自体は、ネイサンたちIMFも、敵のシンジケートも、もう国家の枠組みを超えて思考し、行動してて、既存国家にはIMFの行動は暴走にしか見えないし、シンジケートに至っては存在も把握できない。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年9月3日
『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』:中盤以降、IMF本体はCIAの管理下にあるような扱いなので、予算も権限も情報資産も利用できなくなってるんじゃないかと思われるのだけど、前線のネイサンたちは全然気にしてないw 彼らの資質と意志が卓越しすぎてて、縛れないんだよね。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年9月3日
『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』:そこまでの域に達してしまったグローバル・エリート達は、では何のために闘うのか。愛国心とかには縛られてる節はないし、金ったって、能力が高いからすぐに稼げるし。まぁ、大規模なテロやるほどの資金は、国家から奪うしかないんだけど。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年9月3日
『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』:また逆に、この話はこうしたトップ級の人材が、元々の雇用主である国家から理解されずに切リ棄てられるという話でもあって、切られて復讐に走るシンジケートと、それでも「国際秩序の維持」というより高位の理念のために闘うIMFという構図。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年9月3日
『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』:ついでにメタ的な話をすれば、この映画はハリウッド映画だけど、中華資本が入っていて、お話の舞台は中東からヨーロッパ。お話も制作体制も、世界を股に掛けて、何やらグローバル社会の最先端で起こっていることを象徴しているようでもある。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年9月3日
『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』:逆に言えば、庶民のリアルな生活とかは遠景でしかなく、決して地に足がついた話ではないけど、そういう領域で活躍する人達がいるっているのも事実なんだよね。自分なんかは手も届かない世界ではあるけど、そういう世界のお話として楽しめました。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年9月3日
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