『ヘイル、シーザー！』＠TOHOシネマズ新宿(16/5/16(mon)鑑賞)

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【映画パンフレット】ヘイル、シーザー！　監督・脚本　ジョエル＆イーサン・コーエン

本日の映画『ヘイル、シーザー！』@TOHOシネマズ新宿に劇場入りしました。1950年代のハリウッドのショウビズ世界を舞台にした探偵ものだそうです。監督はクセ者のコーエン兄弟。さてさて。#fr16_n
— 義忠@冬コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) May 16, 2016

『ヘイル、シーザー！』観終わりました。ハリウッドのメジャー・スタジオでは、どんなことだって起きる。際限なく起こり続けるトラブルを解決し続ける男……それがスタジオ・プロデューサー。というコメディ。コメディ？そう、絢爛豪華なハリウッド・コメディです。#fr16_n
— 義忠@冬コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) May 16, 2016

『ヘイル、シーザー！』：1950年代のハリウッド、とあるメジャー・スタジオ。大作史劇『ヘイル、シーザー！』を始め、今日もいくつもの映画の撮影が進行中。そこでは日々、数多のトラブルが起こり続ける。そんなトラブルを解決し続ける男…それがスタジオ・プロデューサーのエディ。#fr16_n
— 義忠@冬コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) May 16, 2016

『ヘイル、シーザー！』：今日も今日とて、経営幹部の思いつきに従い、文芸映画の主役に若手西部劇俳優(大根)をねじ込み、監督と不倫で妊娠した清純派女優のスキャンダルをもみ消し、自身の転職話に対応する。スタジオで起きるすべてを捌いて捌いて捌き抜く。それがエディの毎日だ。#fr16_n
— 義忠@冬コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) May 16, 2016

『ヘイル、シーザー！』：だが、その日はいつもと違った。『ヘイル、シーザー！』の主役の大物スタアが誘拐され、身代金を要求する脅迫状が届いたのだ。このままでは撮影が止まり、莫大なスタッフ待機費用がかかってしまう。#fr16_n
— 義忠@冬コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) May 16, 2016

『ヘイル、シーザー！』：耳聡く話を聞きつけた記者を適当にあしらい、家族の顔を見にちょっとだけ自宅に戻ったりしながら、他の一切のトラブル対応の手を休めることなく、エディは事件解決に奔走する……というお話。#fr16_n
— 義忠@冬コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) May 16, 2016

『ヘイル、シーザー！』：なんだけど、事件は大体エディの奔走とは別に勝手に解決してるのでw、彼が本当にどこまで役に立ってるのかは不明。でもトラブルは次から次へと起こるので、そんなことは気にしてはいられないのだ。捌け捌け、どんどん捌け。それが働く男の毎日だ。#fr16_n
— 義忠@冬コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) May 16, 2016

『ヘイル、シーザー！』：そんなわけで、ミステリ要素は微妙にスカされて、どっちかというと、スタジオの住民たちの面白おかしい狂騒の日々を描くのがメイン。なので、50年代映画風の劇中劇がふんだんに楽しめる。CG以前の時代の話なので、役者の身体性に依拠する「芸」の世界です。#fr16_n
— 義忠@冬コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) May 16, 2016

『ヘイル、シーザー！』：まぁ、一応、スタア誘拐の犯人が実は……という時代ネタもあるんですが、あのストレートなネタの捌き方は一周回って新しかったけど、ちょっと意味が判り辛かったかな。訳の問題なのか、こちらの米国文化の理解度の問題なのか。これもスカしネタなのかしら。#fr16_n
— 義忠@冬コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) May 16, 2016

『ヘイル、シーザー！』：そんなわけで、ハリウッド黄金期のスタジオを舞台とするスラップスティック・コメディとして、そこそこ楽しめました。ただ、これを本気で楽しみ切るには、米国文化への教養が必要なのかも。そこはハリウッドのコメディ映画に共通の課題ですが。#fr16_n
— 義忠@冬コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) May 16, 2016