『テロ、ライブ』@ヒューマントラストシネマ渋谷(14/9/4(thu)鑑賞)
Netflix|ダマカ:テロ独占生中継
Watch Dhamaka | Netflix Official Site
今日の映画『テロ、ライブ』@ヒューマントラストシネマ渋谷に劇場入りしました。今日もぎりぎり。ヒヤヒヤ。
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年9月4日
『テロ、ライブ』観終わりました。これはまた、テロ映画の新境地と言うか、新しい領域に斬り込む凄い映画でした。今後、テロもので小説でも映画でも、手掛ける作家は、本作を持って嚆矢とせざる得ないと思う。それだけ、凄かった。 pic.twitter.com/6lNIWDTmuC
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年9月4日
『テロ、ライブ』:TVの花形キャスターからラジオに左遷された主人公の朝の番組に掛かってきた1本の電話──爆弾テロを予告するその電話に、適当な対応をしていたら、スタジオから見える大型橋が爆弾で吹き飛ばされる。この状況を利用して、TVへの返り咲きを図る主人公。
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年9月4日
『テロ、ライブ』:局の幹部も、政府も、警察も、皆が利己的に振る舞う中、スタジオを舞台に、犯人と主人公の電話越しの息詰まる攻防戦が始まる……というお話。
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年9月4日
『テロ、ライブ』:まず主人公を筆頭に、主要な登場人物、皆、クズでw、割と簡単にわきに追いやられる人質の人命~_~; ところが、人質の中に、主人公の元妻が含まれていて…とか、野心満々だった主人公の立ち位置がガンガン揺らいで、追い詰められてく。その容赦のなさ、手加減のなさに痺れます。
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年9月4日
『テロ、ライブ』:この辺のガチ感、ぶっ込み感は、是非、見習いたい。特に、「ここまでやった。やりきった。後は話を畳むだけ…」と思わせてーの、どかんとフルスロットルに叩き込んで、話を一段上のステージに押し上げる手際は、まったく、鳥肌ものですよ(でもスタジオからは出ないw)。
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年9月4日
『テロ、ライブ』:韓国の芸能が国際的に活躍していることについて、何のかんの文句をつける輩もいるけど、こと映画に関する限り、まったく実力によるものです。新しいアイデアに果敢に挑戦して、このクラスの完成度の作品を年に何本も作ってるんだから、偶然とかたまたまで出来るもんじゃないですよ。
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年9月4日
『テロ、ライブ』:これは日本だって負けてられねースよ。……まぁ、日本映画の強みを活かすとなると、半径10メートルの人間ドラマとか、『TOKYO TRIBE』みたいなファナティックなお祭り映画になるのか、と考えると、ちょっとアレではあるのだけどorz
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年9月4日
『テロ、ライブ』:まぁ、しかし、何のかんの言っても、自分たちの社会の負の側面をこれだけ冷静に直視して、きちんとエンターテイメントに仕立て直すことのできる社会は、侮れないですよ。嫌韓だとか言ってる人ほど、最前線の韓国映画をしっかり観ておく必要があるように思いますけどね。
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年9月4日