『アウトバーン』@TOHOシネマズ新宿(16/6/14(tue)鑑賞)
アウトバーン ブルーレイ&DVDセット(初回仕様/2枚組/特製ブックレット付) [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
- 発売日: 2016/12/14
- メディア: Blu-ray
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【映画パンフレット】 アウトバーン 監督 エラン・クリーヴィー キャスト ニコラス・ホルト、フェリシティ・ジョーンズ、マーワン・ケンザリ、ベン・キングズレー、アンソニー・ホプキンス
- 出版社/メーカー: アスミックエース
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本日の映画『アウトバーン』@TOHOシネマズ新宿に劇場入りしました。ドイツ・アウトバーンを高級車でぶっ飛ばせすカーチェイスものだそうですが、さて。#fr16_n
— 義忠@冬コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) June 14, 2016
『アウトバーン』観終わりました。英独合作で、純愛バカップル・カーチェイス映画。主演は『マッドマックスFR』でニュークスを演じたニコラス・ホルト。彼のワンコ感を愛でる映画とも言えるw序盤もたつくけど、ラストで独警察SWATの皆さんがわらわら出てくるので、まぁいいかと。#fr16_n
— 義忠@冬コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) June 14, 2016
『アウトバーン』:本国でやらかして独ケルンに流れ着いた、元自動車泥棒の米国人青年ケイシー。バーで出逢った同じ米国人のジュリエットと恋に落ちるが、彼女は肝臓移植を必要とする不治の病で、余命いくばくもないことを知る。だが、金のないケイシーには、どうすることもできない。#fr16_n
— 義忠@冬コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) June 15, 2016
『アウトバーン』:焦ったケイシーは、ジュリエットが止めるのも聞かず、地元のトルコ人ギャング・ゲラン(ベン・キングズレー)の口車に乗って、麻薬王カール(アンソニー・ホプキンス)の麻薬を満載したトラックを盗み出すことに成功。だが、カールの部下に速攻で拉致される。#fr16_n
— 義忠@冬コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) June 15, 2016
『アウトバーン』:カールのガレージで拷問にかけられるケイシー。だが、隙を衝いて、その場に駐められた高級車を奪い、脱走。自動火器を撃ち浴びせながら追い縋るカールの部下を、盗んだ車を乗り継いでかわしながら、ジュリエットの待つケルンへとアウトバーンをひた走る…というお話。#fr16_n
— 義忠@冬コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) June 15, 2016
『アウトバーン』:で、アクション映画としてお話が跳ねる(ドライブがかかる)のはここからで、アウトバーン上での互いにゴリゴリ車体をぶっ壊しながら高速カーチェイスとか、まぁ、楽しくてよろしいんですが。……ここに来るまでが長いんだよ!(爆 #fr16_n
— 義忠@冬コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) June 15, 2016
『アウトバーン』:彼女との馴れ初めを丁寧にやっときたいのも判るけどもなー(ー ー;;。あるいは編集のテンポの問題かもしれないけど。主人公が握ってるカードが麻薬トラックと現金の2枚カードというのも、無駄にプロットを複雑にしてるだけでは……。#fr16_n
— 義忠@冬コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) June 15, 2016
『アウトバーン』:それと、全体通してみると、必ずしもカーチェイスが主軸ではなくて、「若者が対立する2大組織を出し抜いて、大金とヒロインの愛を掴む話」。アウトバーンでのカーチェイスは迫力あるけど、全体の一部で、決着もカーチェイスじゃないし。#fr16_n
— 義忠@冬コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) June 15, 2016
『アウトバーン』:『ワイルド・スピード』的なものを期待すると、裏切られます。そこは原題が『Collide(衝突/激突)』なので、制作サイドが悪いわけではないけど、テーマが表現(アクション)のスタイルのレベルにまで練り込みきれてないということでもある。#fr16_n
— 義忠@冬コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) June 15, 2016
『アウトバーン』:せっかくヒロインの腎臓移植ネタを出したんだから、アウトバーンを突っ走って時間までに届ける話とかにしても良かったのでは? 個々のアクションとか、特にクセのあるボス達の描写は悪くないので、プロットとドラマとアクションを、もっとテーマに統合できていれば。#fr16_n
— 義忠@冬コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) June 15, 2016
『アウトバーン』:小ネタとしては、ヒロインの身を案じながら必死にサバイバルする主人公のワンコ感とかw、(たぶん)地元ケルン警察SWATがモコモコした防弾装備に重武装でわらわら出てきて、統制のとれた射撃をじゃんじゃんバリバリぶっ放すとことか、楽しかったですけど。#fr16_n
— 義忠@冬コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) June 15, 2016
『アウトバーン』:まぁ、頭から全否定されるほどでもないでもなく、B級アクションとしてはほどほど。でも、もっと頑張りようはあったかな、という評価。別な言い方をすれば、まだまだ伸びしろがある、とも言える。#fr16_n
— 義忠@冬コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) June 15, 2016
『アウトバーン』: 個々のシーンの楽しさを全体のテーマに昇華して、観客に満足感を与えるにはどうすればいいかを考えるには、格好の教材になる映画だと思います。そんな映画。#fr16_n
— 義忠@冬コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) June 15, 2016