『トリプル9 裏切りのコード』@ヒューマントラストシネマ渋谷(16/6/28(tue)鑑賞)
本日の映画『トリプル9 裏切りのコード』@ヒューマントラストシネマ渋谷に劇場入りしました。難攻不落の施設を狙うギャング団のド派手なクライムアクション……だそうなんですが、さて。#fr16_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年6月28日
『トリプル9 裏切りのコード』観終わりました。ロシア・マフィアに雇われた現職警官と傭兵たちからなるギャング団が、警官負傷のコード「999(トリプル・ナイン)」を使って難攻不落の政府施設に襲撃作戦を仕掛けるが…というお話。汚職警官だらけでグダグダ(^_^;; うひー。#fr16_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年6月28日
『トリプル9 裏切りのコード』:ジョージア州アトランタ、元軍人と現職警官からなる武装強盗団5人が銀行を襲撃。トラブルはあったものの一応は成功させ、スポンサーのロシア・マフィアの首魁イリーナの下を訪ねたリーダーのマイケルは、その場で次の仕事を命じられる。#fr16_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年6月29日
『トリプル9 裏切りのコード』:次の標的は警戒厳重な政府施設に保管されたデータディスク。前の仕事でマフィアとは手を切るつもりだったマイケルだったが、イリーナの妹でもある妻ともども息子を人質に取られており、イリーナの命令を拒否できない。#fr16_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年6月29日
『トリプル9 裏切りのコード』:加えてチームの仲間のひとりもマフィアの襲撃を受けて死なせる破目になり、マイケルは仕事を引き受ける。だが、襲撃まではともかく、市街地のど真ん中の施設なので、警察の到着までに脱出は不可能。ならば、どうする……? #fr16_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年6月29日
『トリプル9 裏切りのコード』:そこでチームの仲間の警官が口にしたのが、緊急コード「999(トリプル・ナイン)」──警官負傷の符丁(コード)。ひとたび、このコードが発せられれば、全警察官が現場に参集する。このコードを使い、施設襲撃後の時間を稼ぐことを提案したのだ。#fr16_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年6月29日
『トリプル9 裏切りのコード』:その標的となったのが、実直な新人刑事クリス。彼を狙うのは、相棒のマーカス。クリスの叔父ジェフリー指揮による捜査も進む中、動揺してチームを裏切ろうとする者も現れる。やがて襲撃計画実施のその瞬間に向けて、状況は突き進む…というお話。#fr16_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年6月29日
『トリプル9 裏切りのコード』:いや、まず情報量が多くて(^_^;; 一応、主人公格なのは主犯のマイケルと新人刑事のクリスなんだけど、主観的な視点やセリフが主要キャラにまんべんなく割り振られてるので、ちょっとそこは散漫になっちゃってるかもしれない。#fr16_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年6月29日
『トリプル9 裏切りのコード』:まぁ、終盤はキャラごとガンガン整理されてくので、そこは強制的に判りやすくなります(爆 あと、銀行襲撃した後、しれっと「自分の捜査」に参加する奴が(複数)いるので、そこも判りづらい。…とは言え、その辺の気持ち悪さを描きたい映画だしな。#fr16_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年6月29日
『トリプル9 裏切りのコード』:基本的に善悪の境界線が曖昧で、捜査を指揮するクリスの叔父も押収品のドラッグに手を付けたりするし、ギャング団リーダーのマイケルも、無駄な殺しはしないが、必要なら無抵抗の警備員の足を爆弾で吹っ飛ばすのも躊躇はしない。#fr16_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年6月29日
『トリプル9 裏切りのコード』:そもそも、チンピラ捕まえにスラムに行くのに、装甲車仕立てて大人数繰り出した軍事作戦になってしまう土地柄なので、現場の警官たちもぎりぎりの緊張感で日々をしのいでいる。「だから」と堕ちてゆくのか、「それでも」と踏み留まるか……。#fr16_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年6月29日
『トリプル9 裏切りのコード』:それが、コード「999」の一線を越えるかどうかに収束する。そして裏切り、裏切り、裏切りの連続。皆、裏切って死んでゆく。アクションは派手だけど、「死ぬ奴は死ぬ」「殺す必要があれば殺す」の哲学が徹底してるので、熱量は冷たい。#fr16_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年6月29日
『トリプル9 裏切りのコード』:人間関係とか、対立関係をもっと整理した方がお話として判りやすくなったとは思うけど、この五里霧中で何を信じたらいいのかの「判りにくさ」をこそ描きたかったように感じるので、これしかなかったのかな。アクションよりノワール色の強い映画でした。#fr16_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年6月29日