『ファイ 悪魔に育てられた少年』@シネマート新宿(14/4/21(mon)鑑賞)
韓国映画『ファイ 悪魔に育てられた少年』劇場入りしました。サービスデーなんだけど、空いてるなぁ。キャストの面子を見る限り、そこそこ面白そうなんだけど。さて、そろそろ携帯の電源を切りますね。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年4月21日
『ファイ 悪魔に育てられた少年』観終わりました。あああ、あんなおっかない親父いややー。そんな親父に無表情で父親殺し(文字通り)するように、するように執拗に追込み掛けられるのは、もっといややー! ……というお話。あああorz
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年4月21日
『ファイ 悪魔に育てられた少年』:殺人、誘拐なんでもござれの職業犯罪者である5人の「父親」に育てられた少年ファイの物語。割とよくあるフレームの話で、コメディにも人情ものにも出来るのに、ガチで「父親殺し」の話でここまで追い込んでくるとは。さすが韓国映画ですわぁ。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年4月21日
『ファイ 悪魔に育てられた少年』:このお話は「父親殺し」のお話であり、更に踏み込んで「過剰な男性原理との相克」であり「内なる暴力性との対峙」のお話でもある。ありがちな設定から入っても、愚直に追い込んでいけば、そこまでたどり着けるものか、と率直に感嘆する。物語の可能性って深いわぁ。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年4月21日
『ファイ 悪魔に育てられた少年』:そんなわけで、同人とは言え、創作者の端くれとしては、もっと作品のネタの持つ可能性を大切にせねばという気にさせる映画でした。もっと「もったいない精神」で日々の創作活動に向き合おう。うんうん。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年4月21日