『ウォークラフト』@TOHOシネマズ新宿(16/7/7(thu)鑑賞)
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本日の映画『ウォークラフト』@TOHOシネマズ新宿に劇場入りしました。ゲーム原作で、人間の戦士とオークの戦士が共闘する話だそうですが、さて。あ、ゲームはやってないです、はい。#fr16_n
— 義忠@冬コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) July 7, 2016
『ウォークラフト』観終わりました。人間戦車みたいなオーク軍団がわらわら出てきて、鉄塊そのもののハンマー振り廻して人間の鎧騎士を一撃で叩き潰したりしつつ、お父さんしたりする生態を愛でる映画(^_^)。世界観の創り込みは素晴らしかったけど、プロットはちと散漫だったかな。#fr16_n
— 義忠@冬コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) July 7, 2016
『ウォークラフト』:剣と魔法の世界「アゼロス」。長く平和の続くこの世界に、異界の門「ゲート」をこじ開けて、禁断の死霊魔術を操るグルダンに率いられたオークの軍団ホードが雪崩れ込む。村々を襲い、女子供も拉致するオーク達。#fr16_n
— 義忠@冬コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) July 8, 2016
『ウォークラフト』:人々の魂を大量に消費して「ゲート」を拡張し、軍団の本隊を召喚するためだ。一方、アゼロスの将軍ローサーは、大魔法使いにして「守護者」メディヴの協力を仰ぎ、義弟でもある国王レインの下、反撃態勢の構築を急ぐ。#fr16_n
— 義忠@冬コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) July 8, 2016
『ウォークラフト』:両軍の偵察部隊同士の小競り合いの最中で捕らえた人語を話せるハーフ・オークの娘ガローナを介して、穏健派でグルダンの死霊魔術の濫用に懸念を抱くオーク氏族長デュロタンと接触するのだが……というお話。#fr16_n
— 義忠@冬コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) July 8, 2016
『ウォークラフト』:まぁ、何はなくとも、生活感すら漂うオーク族の描写で、分厚い筋肉の塊みたいなオークが、鉄塊そのもののハンマーを軽々背負って部族単位でぞろぞろ動いてるとか、身重の奥さん気遣ったりとか、仲間のオークと友情トークするとか、見てるだけで楽しい(^_^)。#fr16_n
— 義忠@冬コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) July 8, 2016
『ウォークラフト』:ゲームの分厚い設定を背景にして、ビジュアル的にも稠密に描き出された世界観は圧倒的。逆に言うと、こういうフルファンタジーはここまで徹底的に世界観を創りあげないと厳しくて、なかなか邦画の制作体制では、手が出しにくいのを痛感させられます。#fr16_n
— 義忠@冬コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) July 8, 2016
『ウォークラフト』:これが中国・香港辺りだと、予算や技術が足りなくて、世界観を構築しきれずに、ほつれや破綻だらけになっても「気にしない」w 細かいことに頓着せずにどんどんファンタジー作品を撮ってるんで、その内、実力もついてくるでしょう。#fr16_n
— 義忠@冬コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) July 8, 2016
『ウォークラフト』:それはさておき。ちょっと魔法描写が古い気がするのは、原作の歴史の長さによるものとして、概ね世界観の描写は成功していたと思います。#fr16_n
— 義忠@冬コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) July 8, 2016
『ウォークラフト』:問題はプロットで(^_^;; オーク側には死霊魔術士グルダンが、人間側にも「お前が元凶かい!」という意外な人物がラスボスとなるのだけどw、決着が別々なんでなぁ。こう、ラストバトルに向けてテンション上げてく形に集束してかない。#fr16_n
— 義忠@冬コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) July 8, 2016
『ウォークラフト』:そこはやりようあったろうに。特に人間とオークの2大主人公制にするなら、ラストバトルで共闘させないとさー。どうもその辺の、作品の熱量をきりきり上げてく努力が不足気味な印象があって、そこは減点ポイント。#fr16_n
— 義忠@冬コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) July 8, 2016
『ウォークラフト』:他にも魅力的なキャラが多いもの判るんだけど、それぞれ尺を割いてフォーカスした結果、それが全体の散漫さに繋がってしまっているような。ちょっと、その辺は残念でした。#fr16_n
— 義忠@冬コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) July 8, 2016
『ウォークラフト』:全体としての評価は、世界観描写の圧倒的な稠密さと、少し古風な芝居に、若干とっ散らかったプロットのからなる映画でした。オークのパパさん戦士デュロタンは、いいキャラでしたが。…いや、原作ファンが納得するかどうかは、自分、原作知らないんで(^_^;; #fr16_n
— 義忠@冬コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) July 8, 2016
『ウォークラフト』:今気が付いたけど、この映画の監督、『ミッション:8ミニッツ』のダンカン・ジョーンズなのね。あまり、それらしさは感じなかったけど、原作ものは苦手な人なのかしら……。#fr16_n
— 義忠@冬コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) July 8, 2016