『ガンズ・アンド・ストレンジャー』@渋谷ヒューマントラストシネマ(14/2/25(tue)鑑賞)
今月最後の映画(たぶん)『ガンズ・アンド・ストレンジャー』劇場入りしました。味わい深いB級映画を中心に構成された、渋谷ヒューマントラストシネマの企画「未体験ゾーンの映画たち」の一本で、自分が観るのはこれで4本目。どれもクセのある作品だったけど、本作はどんな映画かな?(*^_^*)
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年2月25日
『ガンズ・アンド・ストレンジャー』観終わりました。現代の米-メキシコ国境地帯の麻薬マフィアに支配された貧しい街を舞台に、インチキ・ウェスタンをやろうというお話。いろいろ変なんだけど、全編を覆う「突っ込み無用」感の前ではもう何も言えない(何言ってもしょうがない、とも言うw)。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年2月25日
『ガンズ・アンド・ストレンジャー』:大金の詰まったバッグを背負った男がひとり、国境を越えてたどり着いた貧しい街に立ち寄り、水を求めるが誰もが「よそ者(グリンゴ)に水はやれない」の一点張り。腹を立てた彼は街を出ようとするが、街から出れるのは午後2時のバス一便のみ。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年2月25日
『ガンズ・アンド・ストレンジャー』:午後2時ちょうどに出発するそのバスに乗り損なうと、翌日まで街から出ることはできない。なのに、何故か、街中のチンピラが襲ってきてバスに乗ることができない。妖艶なバーの女主人の助けを借りて、男は街からの脱出をはかるのだが……というお話。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年2月25日
『ガンズ・アンド・ストレンジャー』:こうあらすじを書くと、押井守の実写映画的な不条理映画のように思えちゃうけど、ちゃんと理由の説明はあるし(とってつけたような奴が)、派手なアクションもあります。とは言うものの、全体にゲーム世界的な作り物めいた感触なのは、たぶん意図的なんだろうね。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年2月25日
『ガンズ・アンド・ストレンジャー』:何か中盤で唐突に発生する街中を舞台にした銃撃戦は、主人公ひとりで敵の武器を拾ったり奪ったりして何十人もの敵を射殺するとか(FPSシューティングか)、その襲われる動機が「よそ者を街の外に出すな」だけとか。設定煮詰めてないRPGみたいw
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年2月25日
『ガンズ・アンド・ストレンジャー』:そんな風に色々おかしいんだけど、「ちゃんとウェスタンのフォーマットに収めてるんだから文句ないだろ」的な、ずうずうしい開き直りを楽しめるかどうかが本作の肝でしょうか。自分はそこそこ楽しめたので、いいことにしました(^^) そんな映画です、はい。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年2月25日