『HiGH&LOW THE MOVIE』＠地元のシネコン(16/8/6(sat)鑑賞)

『HiGH&LOW THE MOVIE』本予告

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【映画パンフレット】　HiGH&LOW THE MOVIE　キャスト　AKIRA, 青柳翔, 高谷裕之, 岡見勇信, 井浦新, TAKAHIRO, 登坂広臣, 岩田剛典,　EXILE

HiGH&LOW THE BOOK 2016年 08 月号 [雑誌]: 月刊EXILE 別冊

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本日の映画２本目『HiGH&LOW THE MOVIE』＠地元のシネコンに劇場入りしました。えーっと、EXILE主演のTVドラマの劇場版だそうです。ドラマ版観てないし、EXILEの個体認識できないけど。いや、一部で評判がいいようなので、つい出来心で(^_^;; #fr16_n

— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年8月6日

『HiGH&LOW THE MOVIE』観終りました。……いや、これは。ちょっと舐めてましたがアクション映画好きはちゃんと観に行った方がいいですね。基本少年マンガ的に「カッコいい」を執拗なまで積み上げた映画で、頭悪いですが、これはこれで娯楽(エンタメ)の最先端です。#fr16_n

— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年8月6日

『HiGH&LOW THE MOVIE』：垂直に世代で３世代(レジェンド先輩-そのチョイ下先輩-現役)、更に諸勢力が水平(地理的)に入り混じって、それぞれ目的が違ったりするので、あらすじを書こうとするとうんざりするんでしませんがｗ、本編中ではそれほど気になりません。#fr16_n

— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年8月6日

『HiGH&LOW THE MOVIE』：情報量は滅茶苦茶多いんですよ。同時並行で動くプロットラインも、メインで３～４つくらいある。それでも判りやすいのは、要所要所でしつこく説明したり、回想したりするから。まず冒頭で、立木文彦が「これまで闘争の歴史」を語るしｗ #fr16_n

— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年8月6日

『HiGH&LOW THE MOVIE』：おかげで、TVドラマ版を１話も観ていない初見の観客でも、ちゃんとついていける。……いや、ラストで小泉今日子とYOUが出てきたのはよく判んなかったけど(^^;;　まぁ、そんなこたぁ、どうでもいいんだよ！　絆だよ！　仲間だよ！ #fr16_n

— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年8月6日

『HiGH&LOW THE MOVIE』：いや、本当、凄いよ。ラストでゴジラみたいに暴れる闇堕ちしたレジェンド先輩を後輩達が総がかりでバトルという名の説得ｗをするのだけど、闘いながら回想のつるべ撃ち。回想中で回想までして、しまいには数分回想から帰ってこなかった(爆 #fr16_n

— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年8月6日

『HiGH&LOW THE MOVIE』：こんなのねぇ、ちょっとでも意識高い映像作家なら恥かしくてやりませんよ。でも泣く(;_;) ここまでやられると、うっかり泣かされる。琥珀パイセン(←レジェンド先輩の名前)、あんなにいい人だったのに……ううう。#fr16_n

— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年8月6日

『HiGH&LOW THE MOVIE』：アクションというか、バトルとしては『クローズ』型の不良の兄ちゃんが集団でぶつかり合う話なんですが、最初は真正面から「うおおお！」とぶつかってゆくんですが、その内に戦術が自然発生してくるのが楽しい。集団バトルも進化するのねｗ #fr16_n

— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年8月6日

『HiGH&LOW THE MOVIE』：個々のバトルも技の切れとカットの切れがすこぶる良くてグッド。銃とか出てこない、肉弾戦中心なんですが、香港-韓国辺りとも引けは取らないスピード。あとアングルとかレイアウトもカッコいいのよね。#fr16_n

— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年8月6日

『HiGH&LOW THE MOVIE』：アクションを描くときに、闘ってる本人たちだけでなく、捲き込まれて周辺で壊れるものを組み込んでのカットや、レイアウトがよく考えられていて、「強さ」を上手く表現できている。この辺のセンスが、全般に優れています。#fr16_n

— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年8月6日

『HiGH&LOW THE MOVIE』：カットに関しては、アクションシーンだけでなく、全般にデザイン的にカッコいい。つか「カッコいい」をここまで執拗にやるのは、メリハリ的にどうなんだとも思うんですが、「ワシが観たいもの全部詰め込んだるんじゃあ！」感に圧倒されます。#fr16_n

— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年8月6日

『HiGH&LOW THE MOVIE』：逆に言うと、『シン・ゴジラ』みたいに観終わった後に、思想的なものとか哲学的なものとか読み取る余地はほとんどないんですが(いや、やってもいいけど(^^;;)、大衆芸能としてはひとつの完成形態ではあると思います。#fr16_n

— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年8月6日

『HiGH&LOW THE MOVIE』：とはいえ、方向性も対象観客層も真逆な『シン・ゴジラ』とこの映画が、どっちも「個」にフォーカスするのではなく、「集団」の話を指向するのも面白いですね。『64』『ガルパン』と並べると、邦画エンタメの向かう方向性が見えてきたかな。#fr16_n

— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年8月6日

『HiGH&LOW THE MOVIE』：まぁ、ケナそうと思えば、頭の悪い快楽原則に直結した場面だけ詰め込んだ作品、とも言えなくもないんですが、それもまた大衆芸能では大正義の大勝利。意識高い映画は映画として観ておくとして、こういう映画もちゃんと観ておかねば。#fr16_n

— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年8月6日

『HiGH&LOW THE MOVIE』：そんなわけで、秋には後編をやるそうなので、たぶんそれも観に行くと思います(ちなみに、今回の映画だけでもエピソードとしては完結しています)。いやぁ、アクション映画好きは、バカにしてないで観に行っといたほうがいいですぜ、本当。#fr16_n

— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年8月6日

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