『疑惑のチャンピオン』@新宿ピカデリー(16/7/12(tue)鑑賞)
【チラシ付き映画パンフレット】疑惑のチャンピオン 監督:スティーヴン・フリアーズ 出演:ベン・フォスター クリス・オダウド ギヨーム・カネ ダスティン・ホフマン
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本日の映画『疑惑のチャンピオン』@新宿ピカデリーに劇場入りしました。ドーピングで永久追放となった実在の自転車ロードレーサー、ランス・アームストロングのお話だそうですが、さて。#fr16_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年7月12日
『疑惑のチャンピオン』観終わりました。ガンを克服し、自転車レースの最高峰ツール・ド・フランスで7連覇の偉業を成し遂げた米国人レーサー、ランス・アームストロング…実はチームごとドーピング漬けで、告発者には圧力を掛け、業界にも睨みを利かせるクズでした、というお話。#fr16_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年7月12日
『疑惑のチャンピオン』:「実は同情できる背景があって……」とか、甘っちょろいこと考えてて、スマンカッタorz 「その日のトップは獲れても、レース全体のチャンピオンにはなれない」程度の凡百のレーサーだった若きランスは、自ら「ドーピングの皇帝」フェラーリ博士の門を叩く。#fr16_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年7月12日
『疑惑のチャンピオン』:フェラーリ博士の指南により、簡単にバレないやり方で、複数の薬物を使い分ける高度な血液ドーピングにより、レースでめきめきと頭角を表すランス。が、好事魔多し。ガンによって倒れた彼は、一時は死の淵に立つ。そして、ランスはそこから奇跡的に復活する。#fr16_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年7月12日
『疑惑のチャンピオン』:死の淵より復活し、いろいろ吹っ切れたランスは、他の選手やサポート・スタッフを捲き込んだ大規模なドーピング軍団を編成し、破竹の勢いで勝ち始める……というお話。いや、こんなに関係者増やして、バレないと思ってたのか、と言うな(爆 #fr16_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年7月12日
『疑惑のチャンピオン』:何だかんだ言って狭い世界で、自転車レース人気の振興の為にヒーローを待望していた運営の下心なども巧妙に操って、長年疑惑を押さえ込んできたってことなんだろうけど。警戒の薄いコミュニティに、肚を括った「蛇」の侵入を許すと、あっさり乗っ取られるのな。#fr16_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年7月12日
『疑惑のチャンピオン』:この場合、自転車レース業界のインナーだけでなく、ジャーナリズムや保険業界まで含む外部コミュニティから、継続的な監視と介入があったから、最終的に発覚したわけだけど、やはり外部の目線って重要だよなぁ。それでも、発覚まで十数年掛かったわけだけど。#fr16_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年7月12日
『疑惑のチャンピオン』:アスリートの映画だけど、スポーツの美しさではなく、アスリートの振りをした「蛇」が一時的にでもアスリートの楽園を支配してしまったお話。それでも、ガン患者救済に掛けた彼の情熱は、本物だったと信じたいのだけど……。そんな映画でした。#fr16_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年7月12日