『ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー』@TOHOシネマズ新宿(16/12/17(sat)鑑賞)
「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」予告 フォース編
『スター・ウォーズ』スピンオフ!『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』予告編
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本日の映画『ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー』@TOHOシネマズ新宿に劇場入りしました。今のところ、本国でも日本でも、評判は悪くないようですが、さて。#fr16_n
— 義忠@冬コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年12月17日
『ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー』:観終って、友人と感想を熱く語り合ってきました。で、だ。号泣。ギャレス、お前……お前、やってくれたなー、畜生!泣いたよ、漢(おとこ)泣きだよ!義によって立つ戦士たちの、見事な武侠映画でした。皆、泣け。皆観て、泣け! #fr16_n
— 義忠@冬コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年12月17日
『ローグ・ワン』:帝国軍技術者ゲイレン・アーソから帝国軍が開発中の超兵器デス・スターの情報を託されたパイロット、ボーディは、脱走に成功したものの、その身柄は反乱軍武闘派のソウ・ゲレラの手に落ち、反乱軍司令部への引き渡しを拒否される。#fr16_n
— 義忠@冬コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年12月19日
『ローグ・ワン』:困惑した司令部は、ゲレラの養女にしてゲイレン・アーソの娘ジン・アーソ(フェシリティ・ジョーンズ)を使ってゲレラと渡りをつけようと、帝国軍に囚われの彼女を救出する。ゲレラと袂を分けて一匹オオカミの無法者となっていたジンは、当初協力を拒否する。#fr16_n
— 義忠@冬コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年12月19日
『ローグ・ワン』:だが、帝国軍に身柄を戻すと脅され、しぶしぶ手を貸すことに。反乱軍の工作員キャシアン・アンドー(ディエゴ・ルナ)とともに、ゲレラ一派の活動拠点・惑星ジェダに赴くが、市場で帝国軍と揉め、戦闘になる。#fr16_n
— 義忠@冬コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年12月19日
『ローグ・ワン』:それを助けたのが、盲目の武術家チアルート(ドニー・イェン)と相棒のベイツ(チアン・ウェン)。だが、ふたり共々、駆けつけたゲレラ一派に拘束されてしまう。アジトでゲレラと再会したジンは、その場で父ゲイレンから託されたメッセージに触れる。#fr16_n
— 義忠@冬コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年12月19日
『ローグ・ワン』:父が自分を捨てて帝国に走ったのではないと知ったジンだったが、情報隠滅を目論む帝国軍によって、デス・スターからの対地ビーム攻撃が行われ、惑星首都をあっさり呑み込む大火球が、ゲレラ一派のアジトに迫る……というお話。#fr16_n
— 義忠@冬コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年12月19日
『ローグ・ワン』:いや、正直ここまでがちとタルい(^^;; なのだが、ここからがまるで別の映画のように超上げる展開にフルスロットルで突っ込んでくので、そこまで我慢せよ(爆 #fr16_n
— 義忠@冬コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年12月19日
『ローグ・ワン』:で、この映画、監督以下、制作サイドは「戦争映画である」と言ってるようだけど、より正確に言えば、ジャック・ヒギンズ的な冒険小説に近い。特に主人公や仲間たちを駆動するのは、命令でも任務でも、個人的利害でもないんだよね。#fr16_n
— 義忠@冬コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年12月19日
『ローグ・ワン』:反乱軍工作員のキャシアン他、ローグ中隊の兵士たちは、長く続く内戦の中で子供の頃から戦闘に参加し、任務で後ろ暗い仕事も手がけてきた。それがヒロインの純粋な父への思慕と帝国への怒りに共鳴し、任務を越えて自分たちの戦いの原点を揺さぶられて作戦に参加する。#fr16_n
— 義忠@冬コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年12月19日
『ローグ・ワン』:チアルート&ベイツの2人に至っては、ヒロインに同行して作戦に参加することに何のメリットもない。ただヒロインの在り様に共鳴し、そこに「義」を見出しただけ。ジェダイ仏教みたいな域に達しているチアルートの口にする「フォース」は、だいたいそんなニュアンス。#fr16_n
— 義忠@冬コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年12月19日
『ローグ・ワン』:それだけの理由で、さらりと死地へと身を投ずる。ここまでくると、冒険小説どころか武侠映画ですよ(^^) まぁ、作り手が金庸を知ってるかどうかは知らないけど。ここではもう、任務も命令も、大義も関係ない。個々人の誇りと尊厳の問題です。#fr16_n
— 義忠@冬コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年12月19日
『ローグ・ワン』:対して、帝国軍。SW史上、もっともおっかねぇス((((;゚Д゚)) いや、個々のトルーパーは普通に雑魚なんだが、殺しても殺しても沸いてくる。戦力比が隔絶してる。その上、平然とデス・スターで都市攻撃とか、やらかしやがる……。#fr16_n
— 義忠@冬コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年12月19日
『ローグ・ワン』:この圧倒的な兵力差で君臨する帝国軍から、小さな、本当に小さな希望をもぎ取るために、ばたばたと戦士たちが命を落とす。目の前に立ちはだかる無数の障壁をひとつひとつ突破するために、名も無き戦士たちが命を散らす。まるで、希望の灯火をつないでゆくかのように。#fr16_n
— 義忠@冬コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年12月19日
『ローグ・ワン』:だからこそ、『EP4』のサブタイトルが「NEW HOPE(新たなる希望)」……。ごめん。おっちゃん、思い出しただけで泣けてきた(ノД`)・゜・。もう泣くわ。泣かいでか。#fr16_n
— 義忠@冬コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年12月19日
『ローグ・ワン』:しかも、要所要所で泣かす。あ、そんなとこでそんなネタ振られたら泣くやん、てとこで確実に泣かす。容赦なく泣かす。徹底的に泣かす。それも漢(おとこ)泣きに泣かす。咽(むせ)び泣かす。#fr16_n
— 義忠@冬コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年12月19日
『ローグ・ワン』:あれですよ。『少年ジャンプ』を一般教養として身につけ、香港ノワールで俠客(おとこ)の修羅場の所作を学び、ジャック・ヒギンズと英国冒険小説で人生の苦い諧謔の味わいを学んだ男子なれば、ここで歯を喰いしばって咽び泣かねばなりません。#fr16_n
— 義忠@冬コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年12月19日
『ローグ・ワン』:この映画の落ちについての最大のネタバレは、40年前の『EP4』冒頭でスクロールして流れ去ってるんで、今更隠し立てしてもしょうがないんですが(^^;、それでもこんな熱くて重い話だったとはなー。『EP4』冒頭の呑気なルークの頭をはたきたいわー。<おい。#fr16_n
— 義忠@冬コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年12月19日
『ローグ・ワン』:後はもう、既に各所で話題になってますが、ベイダー卿。それも満を持してエピローグで登場して、出会い頭に出喰わした「街道の悪魔」ばりに、文字通り草でも刈るように兵を蹂躙してゆくシーンの圧倒的絶望感……あかん。こんなん、どうしようもないですやんorz #fr16_n
— 義忠@冬コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年12月19日
『ローグ・ワン』:そんなわけで、個人的にはこれまでの『SW』サーガの中で、もっとも楽しめました。多分、何回か通うことになると思います。とりあえず今週末に吹替版を観に行くかな。この年末に来て、個人的には一気に年間タイトル候補に躍り出てきた作品でした。#fr16_n
— 義忠@冬コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年12月19日