『連合艦隊』@東京国立近代美術館フィルムセンター(17/8/2(wed)鑑賞)
連合艦隊(昭和56)群青(エンド・タイトル)(映画バージョン)
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明日の映画は18時半から『連合艦隊』@東京国立近代美術館フィルムセンターの予定です。1981年公開。これも一時期、夏になると毎年TVで放送してたんで何度も観た気になってたけど、そういや劇場で観てないや、と。問題はうまく仕事抜けられるかなぁ……(^^;; #fr17_n
— 義忠@冬コミ申し込み中 (@yoshitada_n) 2017年8月1日
本日の映画『連合艦隊』@東京国立近代美術館フィルムセンターに劇場入りしました。1981年公開。……ぎりぎり間に合った。明日の職場の目線がちょっと怖いけど、まぁ、明日のことは明日のことさぁ!<おい。#fr17_n
— 義忠@冬コミ申し込み中 (@yoshitada_n) 2017年8月2日
『連合艦隊』観終わりました。真珠湾攻撃から大和撃沈までの帝国海軍総集編なお話で、序盤はエピソードの羅列なのでちょっとパサパサ感は否めないものの、滅びの物語にドライブがかかり、海軍ゆかりのふたつの家族の行方に感情移入でき始めると、なかなか見応えが出てくる。#fr17_n
— 義忠@冬コミ申し込み中 (@yoshitada_n) 2017年8月2日
『連合艦隊』:もう何と言っても、海軍幹部の高級軍人を始めとする年長組のキャスティングで、60〜70年代の邦画を支えてきた綺羅星のような俳優陣が、東映・東宝の垣根を越えてタッグを組む、まさに芝居の連合艦隊。小沢中将が丹波哲郎で伊藤中将が鶴田浩二!反則だろ、それw #fr17_n
— 義忠@冬コミ申し込み中 (@yoshitada_n) 2017年8月2日
『連合艦隊』:監督と脚本がどちらも海軍士官上がりだし、企画協力に児島襄と豊田穣も参加してるので、ロマンと客観的批判は割とバランス取れていると思います。ナレーションがなかなか辛辣でw 海軍の戦争指導が終始分裂して、迷走していた辺りは遠慮なく言及できていた印象。#fr17_n
— 義忠@冬コミ申し込み中 (@yoshitada_n) 2017年8月2日
『連合艦隊』:ただ戦争全体を描くマクロ視点がメインのお話だけあって、戦争の本当にエグい部分を露悪的に描くわけではなく、戦史初心者が取っ付きやすい反面、喰い足りなさもなくはない。まぁ、「総集編映画」と思えば、よく出来てると観るべきか。#fr17_n
— 義忠@冬コミ申し込み中 (@yoshitada_n) 2017年8月2日
『連合艦隊』:ただまぁ、自分のミリオタ人生をつらつら振り返ると、自分の中の 「帝国海軍の戦い」のビジュアル・イメージがかなりこの映画に影響受けていることに今更ながらに気づかされ、頭を抱えたりもしてるわけですが(^^;; #fr17_n
— 義忠@冬コミ申し込み中 (@yoshitada_n) 2017年8月2日
『連合艦隊』:実際、この映画が、この後の日本の海軍ものの戦争コンテンツに与えた影響は、何気に大きいんじゃないかと思います。ビジュアルだけでなく、エピソードの選び方とかね。まぁ、この映画自体、過去の海軍ものの戦争映画の総括でもあるからだけど。#fr17_n
— 義忠@冬コミ申し込み中 (@yoshitada_n) 2017年8月2日
『連合艦隊』:ビジュアルということで言えば、CGの使ってない、全部実写モデリングの艦船はまぁ、美しいですよ。特に中盤の主役の瑞鶴と、終盤の大和の精密さとシルエットの美しさは、見事にスクリーン映えします。ラストの大和轟沈なぞ、美しすぎて良いのかと思うくらい(^^; #fr17_n
— 義忠@冬コミ申し込み中 (@yoshitada_n) 2017年8月2日
『連合艦隊』:時期的に言うと、従軍世代が当事者として戦争映画を撮った最後の時期にあたるのかな。この後の世代になると、作り手の当事者性はまたちょっと変わってくるし、そこの試行錯誤から、やがて『この世界の片隅に』へと繋がってゆくのだろうけど。#fr17_n
— 義忠@冬コミ申し込み中 (@yoshitada_n) 2017年8月2日
『連合艦隊』:ゲームなんかであの時代の帝国海軍に興味を持った若い人が、とりあえず「海軍の戦争」を大掴みで捉えるには手頃な作品だと思います。前線艦隊の通信や電子戦能力の低さと、海軍内の用兵観の分裂が、すべての敗因だと執拗に刷り込まれますが(^^;; #fr17_n
— 義忠@冬コミ申し込み中 (@yoshitada_n) 2017年8月2日
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