『起きて転んでまた起きて』@神保町シアター(17/11/11(sat)鑑賞)
本日の映画1本目『起きて転んでまた起きて』@神保町シアターに劇場入りしました。1972年公開。堺正章、なべおさみ主演で庶民派友情コメディ、だそうですが、さて。#fr17_n
— 義忠@冬コミ3日目(日)東ぬ09a (@yoshitada_n) 2017年11月11日
『起きて転んでまた起きて』観終わりました。成金の息子で調子吹いてたなべおさみが、父親の急死で急転直下に没落。大学も辞めて借金背負って働くことに。一方、幼馴染の堺正章は父親の事業が当たって成金のおぼっちゃまに。ふたりは好きな女の子を巡って恋のさや当てを……というお話。#fr17_n
— 義忠@冬コミ3日目(日)東ぬ09a (@yoshitada_n) 2017年11月11日
『起きて転んでまた起きて』:一応、ボーリングねただとか、若者向けの流行りネタにも目配せしつつ、浅草が舞台だからと言って、結局、芸者カルチャーの話に雪崩込み、父親の遺した掛け軸が本物だニセモノだ取り戻せだのという落語みたいなやり取りをするというw #fr17_n
— 義忠@冬コミ3日目(日)東ぬ09a (@yoshitada_n) 2017年11月11日
『起きて転んでまた起きて』:「安定感のある庶民派喜劇」と言えば、まぁ、そうなんだけど、そういうポジション狙いの作品で、72年時点で芸者ネタの話になるのか、というのは、今から振り返ると興味深い。この辺の「文化の位置付け」は、同時代のこういう作品からしか見えてこないしね。#fr17_n
— 義忠@冬コミ3日目(日)東ぬ09a (@yoshitada_n) 2017年11月11日