『白昼の襲撃』@池袋新文芸坐(18/01/18(thu)鑑賞)
Terumasa Hino Quintet -- Snake Hip
- アーティスト: 日野皓正クインテット
- 出版社/メーカー: SUPER FUJI DISCS
- 発売日: 2011/11/23
- メディア: CD
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本日の映画『白昼の襲撃』@池袋新文芸坐に劇場入りしました。1970年公開。黒沢年男主演、東宝でハードボイルド映画を多く撮った西村潔監督による、暴走して転落してゆく若者たちのお話、らしい。で、劇盤が日野皓正で、ラッシュを観ながら即興で入れたパートもあるとか。#fr18_n
— 義忠@夏コミ申し込み中 (@yoshitada_n) 2018年1月18日
『白昼の襲撃』観終わりました。たまたま拳銃を手にした無軌道な若者たちの暴走の涯(はて)の物語。途中で学生運動崩れのヤクザ(岸田森)に拾われて、そっちで頑張ろうかな、とか思いかけるんだが、そっちはそっちで親も子もないグダグダな世界なので、長続きしないという(^^;; #fr18_n
— 義忠@夏コミ申し込み中 (@yoshitada_n) 2018年1月18日
『白昼の襲撃』:基本、学のないおバカな子たちなので、計画性とか出世のロードマップとか、ボスから示されてもピンとこないw そんなことより、警察が嗅ぎ廻ってるから金持って逃げるべ、程度の発想で、ボスの邸宅に押し込んで、出会い頭の組員片っ端からみな殺しという(頭痛え(-o-;;) #fr18_n
— 義忠@夏コミ申し込み中 (@yoshitada_n) 2018年1月18日
『白昼の襲撃』:まぁ、そんなわけで、何か明確な人生の目標があるわけでもなく、流されるまま漂流して破滅してゆく若者たちのお話です。でも、そうまとめると『大菩薩峠』とかに連なる系譜なのか。あっちは一応、幕末史というグランド・ストーリーが機能してるけど、こっちはそれも弱い。#fr18_n
— 義忠@夏コミ申し込み中 (@yoshitada_n) 2018年1月18日
『白昼の襲撃』:あと面白いなと思ったのが、基本となる関係性が男ふたりに女ひとりの3人と仏映画『冒険者たち』のようなんだけど、「ヒロイン」は多分男(黒沢年男)の方で(^^;; 結局、最後には「女はめんどくせえ」ということで、男同士の方を選ぶという(爆 小学生男子か!#fr18_n
— 義忠@夏コミ申し込み中 (@yoshitada_n) 2018年1月18日
『白昼の襲撃』:何か、うっかり大人の世界に迷い込んでしまった子どもたちを描いた、残酷な寓話のようなお話でした。まぁ、でもそういうこともあるよね、ていう。うーむ。#fr18_n
— 義忠@夏コミ申し込み中 (@yoshitada_n) 2018年1月18日