『顔役暁に死す』@ラピュタ阿佐ヶ谷(18/03/17(sat)鑑賞)
本日の映画3本目『顔役暁に死す』@ラピュタ阿佐ヶ谷に劇場入りしました。1961年公開。加山雄三主演、大藪春彦原作、岡本喜八の東宝ハードボイルド。こないだ観た『暗黒街の対決』もそうだけど、大藪春彦と岡本喜八って、喰い合わせ良さそうね(^^) #fr18_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年3月17日
『顔役暁に死す』観終わりました。暗殺された前市長の息子(加山雄三)が4年ぶりに帰国し、父親を殺した真犯人を探るが……というお話なんだけど、今回も一歩間違えるとギャグになりそうな勢いでテンポと段取りが良く、とても復讐者に見えない主人公の屈託のなさで変なグルーヴを醸し出す映画w #fr18_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年3月17日
『顔役暁に死す』:特に主人公の加山雄三のフットワークが軽くて、常にじっとしていない(^^;; 逃げ足も早く、決断も即決。新しい情報を見聞きしたら、街を牛耳る諸勢力の「一番揉めそうな所」に即座に電話(爆 この辺は大藪春彦というよりハードボイルドの基本だけど、何やってても楽しそう。#fr18_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年3月17日
『顔役暁に死す』:鈴木清順の大藪春彦原作ものなんかもそうだけど、こういうスマートで痛快なテイストのアクション映画が日本でやれたということを、後世の私たちはしっかりと記憶に留めておきたい。もっと軽やかに、スマートなバイオレンス・アクションをやってきましょうよ(^^) #fr18_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年3月17日