『ユーロクライム! 70年代イタリア犯罪アクション映画の世界』@新宿シネマカリテ(18/07/29(sun)鑑賞)
ユーロクライム! 70年代イタリア犯罪アクション映画の世界【予告編】
本日の映画2本目『ユーロクライム! 70年代イタリア犯罪アクション映画の世界』@新宿シネマカリテに劇場入りしました。70年代、日本で深作欣二や石井輝男がイカれたバイオレンス映画を撮ってた頃、イタリアでもクレイジーなバイオレンス映画が勃興してた…というドキュメンタリーですって。#fr18_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年7月29日
『ユーロクライム! 70年代イタリア犯罪アクション映画の世界』観終わりました。70年代イタリアに東映がいた!? パクリ上等、低予算早撮り早廻しは当たり前、暴力とSEXで過激に打ち出し、時には反社なおつきあいも……どこからどこまでも東映やんけ(爆 #fr18_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年7月29日
『ユーロクライム!』:勿論、細かいところを見れば違う所も多くて、ハリウッド大作が受けたと見るや、企画真似るとこまでは東映もやったけど、台詞まで屈託無くパクらなかったとか(^^;;、邦画同様に予算もなかったのに、カーチェイスに妙に力入れてたとか、そういう違いもあるんですけどね。#fr18_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年7月29日
『ユーロクライム!』:それと女性の扱いが、脱がされるか、犯されるか、殺されるかと酷い扱いだったのは似てるんだけど(^^;;、東映では女性を戦う主人公にしている作品も少なからずあって、その辺の文化的な相違もどこで生まれてきたのか、とか考えてくと、色々興味深い。#fr18_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年7月29日
『ユーロクライム!』:地球の裏側で、とてもよく似た成り立ちと、姿形をして、同じようにやがて衰退していったイタリアのユーロクライム映画と東映バイオレンス路線。似て非なるふたつの映画界を比較しながらこの映画を観ていると、国内だけの視点では得られない国際的な視座が浮かび上がる。#fr18_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年7月29日
『ユーロクライム!』:ハリウッド外縁で成長する映画文化には、ある種相似形的な似姿に成長するように圧力というか、誘導因のようなものがあるのかもしれない。そしてそういったものの波が引いた後、何が残ったのか。邦画もイタリア映画も、ここ最近元気取り戻してきてますしね。#fr18_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年7月29日