『君の膵臓をたべたい(2018)』@地元のシネコン(18/09/03(mon)鑑賞)
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Netflix | 君の膵臓をたべたい(2017)
https://www.netflix.com/title/80992629
本日の映画『君の膵臓をたべたい(2018)』@地元のシネコンに劇場入りしました。先日、昨年公開の実写版が地上波放送されましたが、こちらはアニメ版。実写でヒットした映画を、慌ててアニメ化しなくても、とも思うんですが、アニメ・ファンは実写版観に行かないからってことなんでしょうか。#fr18_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年9月3日
『君の膵臓をたべたい(2018)』観終わりました。「ヒロインは病気で余命いくばくもありません」と当の本人の口からさっさと告白させてから始まる難病ボーイ・ミーツ・ガールもの。基本男女ふたりの会話でダイアログを積んで積んで積み重ねて、やがて孤独な男の子の喪失と成熟にたどり着くお話。#fr18_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年9月3日
『君の膵臓をたべたい(2018)』:実写版と続けて観て、時系列の調整とか、双方結構いじってきてるっぽいのだけど、骨格の部分が意外に筋がいい。というか、ダイアログの積み重ねで語るその骨格部分だけでも成立するお話なので、ラジオドラマでも充分なのだけど、そこで映像として何ができるか。#fr18_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年9月3日
『君の膵臓をたべたい(2018)』:実写版もアニメ版もそれぞれ頑張ってて、特に今回のアニメ版では、実写だと生々しくなりかねないヒロインの肢体へのフェティッシュな眼差しのショットとか、クライマックスでのイマジネーション世界とか、実写との差別化を色々試みていた模様。#fr18_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年9月3日
『君の膵臓をたべたい(2018)』:でもやっぱり、肝は骨格の良さだよな。難病ものをメタ化してツイストかましてる風で、きっちり王道のお約束は守る。と言って、話の落し所を、お涙頂戴でもメロドラマでもなく、少年の成長と喪失に置くとか。その辺の骨格の品の良さが、調理方法を凌駕している。#fr18_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年9月3日
『君の膵臓をたべたい(2018)』:あえてメディア化して原作に加えたアドバンテージを言えば、やはりヒロインのダイアログに声がついたことで、あの友達以上、恋人未満の関係で、ふたりだけの距離感で重ねられる情感の乗った言葉は劇場の音響空間で喰らうと相当にクるものがある(^^;; #fr18_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年9月4日
『君の膵臓をたべたい(2018)』:そういう意味合いでは、実写版のヒロインも、このアニメ版の声優さんも声質は素晴らしく、いつまでも聴いていたい中毒性がある。……まぁ、そこの魅力が突出してしてるので、ラジオドラマでもいい気がしてしまうのだけど(汗 #fr18_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年9月4日
『君の膵臓をたべたい(2018)』:結局、こんなに短期間でリメイクする意義は、やはりよく判らなかったのだけど、実写版を先に観ていて、落ちが判ってて観ても、充分に魅力的で後味の良い映画でした。次はアレですかね。人形劇か、フルCGアニメ化か、韓国映画化か。<いい加減なこと言うな。#fr18_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年9月4日