『皆殺しの掟』@ヒューマントラストシネマ渋谷(18/10/05(fri)鑑賞)
本日の映画『皆殺しの掟』@ヒューマントラストシネマ渋谷に劇場入りしました。組織幹部に上り詰めた男ふたりの義兄弟。だが運命の悪戯か、ふたりはやがて激突することに……という暗黒街もののカナダ映画。ガンフー(銃+拳法)・アクションものだそうで、その辺も注目ですが、さて。#fr18_n
— 義忠@夏コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年10月5日
『皆殺しの掟』観終わりました。これもスゴイ低予算の映画で、出てくるヤクザの組織がどれも儲かってる感じがしない(^^;; ただその分、香港映画みたいな手数の多い肉弾戦とノワールな雰囲気で頑張って一点突破という映画。香港ノワール大好きなんだね、頑張ったね。おいちゃんが褒めたげる。#fr18_n
— 義忠@夏コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年10月5日
『皆殺しの掟』:バンクーバー辺りが舞台なのか、格闘技ジムの道場主がそのまんまヤクザのボスで、そのボスに拾われた孤児だった中国系の兄と、白人の弟。長じて互いに格闘技の腕前で鳴らす義兄弟の幹部となるも、ボスが弟の方を後継者に選んだことから、非情な跡目争いが始まる…というお話。#fr18_n
— 義忠@夏コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年10月5日
『皆殺しの掟』:話の筋は非常にテンプレート的なので、特にどうということもないのだけど、この手の暗黒街もので組織の構成が民族中心ではないダイバーシティに富んだ集団というのはちょっと面白い。一応、兄弟それぞれの側近は、同系統の人種で固めてるっぽいんだけど。#fr18_n
— 義忠@夏コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年10月5日
『皆殺しの掟』:対立組織はイタリア系なので、主人公が所属している組織が特別っぽいのだけど(ボスがちょっと変な人なので(^^;;)、カンフー系の格闘技できる役者をカナダで集めたら東洋系しか捕まらなかった可能性も透けて見えなくもない。そこで開き直る姿勢、嫌いじゃないぜ。#fr18_n
— 義忠@夏コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年10月5日
『皆殺しの掟』:まぁ、色々あって(別に説明不要だろうから、飛ばすけどw)、中国系の兄貴が野心をむき出しにして、穏健派の弟に襲いかかってからは、刺客相手にタイマン何番勝負みたいな展開にw 正直、ノワールのリアリティにタイマン勝負はそぐわない気もするけど、でも上がるよね(^^) #fr18_n
— 義忠@夏コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年10月5日
『皆殺しの掟』:この辺は、『男たちの挽歌』以降の香港ノワールでも見られないので、それ以前のカンフーものの影響か。でもそれも、更に元をたどると東映辺りのチャンバラ時代劇の遺伝子なわけで(この映画撮ってる連中は知らんだろうけど)、なんか随分遠くで知り合いの面影に出会ったような。#fr18_n
— 義忠@夏コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年10月5日
『皆殺しの掟』:色々、ツッコミ所はあるんだけど、拙いながらもやりたいことは明確で、そこに向けて一生懸命頑張ってる可愛げのあるフィルムだったと思います。……というかね、カナダ映画だって、低予算なりにアクション映画撮ろうとしてるんだから、邦画の若手も簡単に諦めんなよ! #fr18_n
— 義忠@夏コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年10月5日