『兵隊やくざ脱獄』@ラピュタ阿佐ヶ谷(19/01/20(sun)鑑賞)
本日の映画1本目『兵隊やくざ脱獄』@ラピュタ阿佐ヶ谷に劇場入りしました。1966年公開。シリーズ第4作目。脱走したり、軍隊に戻ったり、また脱走したりと、軍隊に出たり入ったりを繰り返してる有田&大宮コンビも軍刑務所にぶち込まれていよいよ年貢の納め時? さてどうなりますか。#fr19_n
— 義忠@夏コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年1月20日
『兵隊やくざ脱獄』観終わりました。前半は奉天の陸軍刑務所内の獄中もの。例によって当然のように脱獄を試み失敗。銃殺一歩手前で、有田の友人の法務将校のツテで最前線のソ満国境の監視哨へ……と、いつもの展開かと思いきや、ついにソ連軍侵攻が始まってシリーズ大転換の巻。#fr19_n
— 義忠@夏コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年1月20日
『兵隊やくざ脱獄』:後半の最前線編では、例によってクズな班長が出て来るんだけど、これまで何があっても上官や兵隊殺しをしなかったのに、有田がこの班長を射殺する。殺されて当然のヤツではあるのだけど、これだけで物語のルールが劇的に転換しようとしていることが観客に伝わるんですね。#fr19_n
— 義忠@夏コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年1月20日
『兵隊やくざ脱獄』:ラスト、将校用のトラックを強奪して民間人を逃した有田&大宮コンビは、トラックを見送ってソ連軍の雪崩れ込む現地に残る。それぞれの「内地」への想いを深層底流に触れながら、地獄のサバイバルの予感を滲ませつつ、次回に続く!(^^) #fr19_n
— 義忠@夏コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年1月20日
■監督フィルモグラフィ:森一生(1911年~1989年)
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