『復讐の牙』@ラピュタ阿佐ヶ谷(19/08/17(sat)鑑賞)
本日の映画1本目『復讐の牙』@ラピュタ阿佐ヶ谷に劇場入りしました。1965年公開。田宮二郎&小山明子主演。勝手自分の死亡届が出されていることを知った主人公が、届を出したと思しき失踪した弟を追うお話だそうですが、さて。#fr19_n pic.twitter.com/XwCX0YiZUC
— 義忠@夏コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年8月17日
『復讐の牙』観終わりました。元スリで今はバー経営をしながら警察協力者の田宮二郎。知人の刑事から自分の死亡届けが出されていると聞き、役所や死亡届を書いた病院を訪ねる内に、そこに失踪した生き別れの弟と謎の組織の影が……というお話。話が核心に入りそうになると、焦らされるというw #fr19_n
— 義忠@夏コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年8月17日
『復讐の牙』:基本的な物語構造は、「もうひとりの自分(シャドウ)との対峙」だけど、そこに「自分自身の埋葬」や「誘う女(ファムファタール)」など、象徴的な要素で構成されてます。逆にそっちの要素が強すぎて、終盤、ネタを割るとたわいもない話を無理に引き伸ばしてるような印象もある。#fr19_n
— 義忠@夏コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年8月17日
『復讐の牙』:真っ向正面にダーク田宮二郎と対決する話にしても良かった気もするけど、当時の技術的に難しかったかな。まあフットワーク軽くこういうミステリーを、プログラムピクチャーでぽんぽん撮れてたのは、いい時代だったと思うけど。#fr19_n
— 義忠@夏コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年8月17日
■監督フィルモグラフィ:井上梅次(1923年~2010年)
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