『日本沈没(1973)』@Amazon Prime(20/06/20(sun)鑑賞)
Netflix | 日本沈没(1973)
https://www.netflix.com/title/81318386
『日本沈没(1973)』@Amazon Primeを観てます。こないだまで有料だったんですが無料になったので(^^;; 子供の頃にTV放映版を観て以来なんで、ちゃんとした形で観るのはこれが初めてかな。序盤の無音の深海表現がいいな~(^^) #fr20_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2020年6月21日
『日本沈没(1973)』:初動段階で官僚と学者で極秘にプロジェクト・チームが発足するのだけど、その発端が「鎌倉の老人」というのは、物語的な装置(マクガフィン)であって、逆にそういう存在がない日本政治の現実が危機に感度鈍いのは当然ちゃ当然なのか……。#fr20_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2020年6月21日
『日本沈没(1973)』:引っ張るだけ引っ張って小林桂樹が「日本沈没」を口に出した直後に、関東を大震災が直撃!「前の震災では火でやられた。火さえ出さなければ」と老人が呟いた直後に津波で押し流されるシーンというのは、非常に予言的と言うか……。#fr20_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2020年6月21日
『日本沈没(1973)』:ヘリで消火弾を投下しても文字通り焼け石に水で効果ない、とか、まあそうだよな的な描写もあり、政府も頑張ってるけど無力。この映画の政治家と官僚はかなり優秀で善性なんだけど、「それとこれとは別」という鬼のような展開に突き進む……。#fr20_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2020年6月21日
『日本沈没(1973)』:田所博士(小林桂樹)がTVに出て、コメンテーターぶん殴ってる(^^;; 災害と科学報道の話も、ここでやってるんだよね。つくづく予見的と言うか、「日本人と災害」を丸ごと捉えようという意気込みが、50年近くの歳月を経て現代まで届くのか。#fr20_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2020年6月21日
『日本沈没(1973)』:日本沈没が政治的にも確定し、それを前提に国家が動き出す。しかし、マクロ的に希望を見出す要素が一切ないまま、話が突き進むな(^^;; これも一種の「悲劇」なんだろうけど、エネルギッシュに約束された結末へ突進してゆく物語形態は独特ではある。#fr20_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2020年6月21日
『日本沈没(1973)』:国土が引き裂かれ、日本列島がその形を崩し始める。日本海から脱出しようとする漁船団が津波に呑まれる……等、地獄絵図が粛々と続く。この辺、やっぱり音響のいい劇場で観たいよなー。<その言い草もどうか(^^;; #fr20_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2020年6月21日
『日本沈没(1973)』観終わりました。圧巻のラストだったわけだけど……。Amazonさんさあ、万感のラストシーンに、「次のお勧め」で『カリフォルニア・ダウン』の画像入れてくるの、やめてくれる?(爆 #fr20_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2020年6月21日