『ジャパン・ロボット』@新宿ピカデリー(20/10/05(mon)鑑賞)
Android Kunjappan Version 5.25 | Official Trailer | Soubin Shahir | Ratheesh Balakrishnan Poduval
imwjapan.com監督:ラティーシュ・バーラクリシュナン・ポドゥヴァール
主演:サウビン・シャーヒル/スラージ・ヴェニャーラムード/ケネディ・シルド
2019年/インド/マラヤーラム語/138分
原題:Android Kunjappan Version 5.25
Android Kunjappan Version 5.25 (Original Motion Picture Soundtrack)
- 発売日: 2019/11/09
- メディア: MP3 ダウンロード
本日の映画『ジャパン・ロボット』@新宿ピカデリーに劇場入りしました。IMW2020の5本目。インドの田舎の堅物のお爺ちゃん家に、息子の代わりに送り込まれた日系ロシア企業(?)の介護ロボットのお話。例によってカテゴリー分類不能らしきレビューは流れてくるんですが、さて(^^;; #fr20_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2020年10月5日
『ジャパン・ロボット』観終わりました。南インドの風景に、ジャパニメーションのデザインラインを微妙にインド解釈したロボットが馴染む馴染む(^^) 偏屈爺さんが介護ロボットを受け入れるとこで終わらず、その先の依存なのか愛なのか、その喪失の先まで描ききるのはさすがインド映画ですな。#fr20_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2020年10月5日
『ジャパン・ロボット』:緑豊かな南インドのボンクラな田舎の風景に、ハイテクの塊の介護ロボットをポツンと置いてみた時、一緒に暮らす爺ちゃんだけでなく、周囲の住民が、このロボットをどう「解釈」して受け入れてくのかが、まずゆるゆるとした楽しさで面白い(^^) #fr20_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2020年10月5日
『ジャパン・ロボット』:家電も嫌がる爺ちゃんが、ロボットがこっち向くだけでビクッと驚いてたのが、「服着せてやらないと恥ずかしいだろ」とシャツ着せてみたり、「占ってくれ」と占星術師のとこに連れてったり、まあユーモラスはユーモラスでいいんだけど。#fr20_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2020年10月5日
『ジャパン・ロボット』:そんな風に、散々、爺ちゃんとロボットの微笑ましいエピソードを重ねて、感情移入を誘っといて、「でも機械なんだぜ」「プログラムなんだよ」とすっと一線を引いて、愛情なのか依存なのか、それはどこでどう違うのか、と疑念を差し込ませる。#fr20_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2020年10月5日
『ジャパン・ロボット』:大枠はコメディということでいいのだろうけど、人の愛情の在処(ありか)を問うような深さを感じる瞬間もあってなかなかに侮れない。南インドの美しい田舎の風景と相俟って、不思議な魅力のある映画でした。#fr20_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2020年10月5日
『ジャパン・ロボット』:あと、地元の役所に「無免許で運用はいかん」と難癖つけられてロボット取り上げられた時に、爺ちゃんが地元の共産党頼って役所に乗り込むというエピソードがあり(爆 市民の困りごとの最後の駆け込み先、というのは、インドでも共産党の扱いはそんな感じなのか(^^;; #fr20_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2020年10月5日