『ハード・ヒット 発信制限』@シネマート新宿(22/02/25(fri)鑑賞)
本日の映画1本目『ハード・ヒット 発信制限』@シネマート新宿に劇場入りしました。2015年のスペイン映画『暴走車 ランナウェイ・カー』の韓国リメイク。爆弾付きの車内に子どもと閉じ込められた金融マンと脅迫犯との駆け引きのお話。ハリウッド・リメイクが先だと聞いてたんだけど(^^;; #fr22_n pic.twitter.com/0eHKH3O3gC
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2022年2月25日
『ハード・ヒット 発信制限』観終わりました。限定状況スリラーとしておっそろしく完成度の高い原作から、概ね忠実なリメイク作品。最初から最後まで緊張感が途切れず、主人公を追い詰める手綱が緩むことはない。まあ原作で奥さんに連絡取ったら浮気中だったとかの地獄部分が若干マイルドにw #fr22_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2022年2月25日
『ハード・ヒット 発信制限』:ビジュアル的に原作の海浜都市を舞台とする部分を再現していたのが、良かったかな。そこをずらすとだいぶ印象が変わってしまうので。あと犯人の動機と主人公の反省を原作より掘り下げていた印象。まあ主人公の原罪性の追求は韓国映画全般のテーゼなので。#fr22_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2022年2月25日
『ハード・ヒット 発信制限』:観てて改めて思ったのが、現代スペイン映画の普遍性で、この原作は韓国映画だけでなく、邦画でもハリウッドでも中国でもインドでも、さらに言えばイラン映画でだって成立しそうな強度があり、同時にそれだけ世界は均質で近くなってるのだと思う。#fr22_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2022年2月25日
『ハード・ヒット 発信制限』:きっとロシア映画でも、ウクライナ映画でも成立するんでしょう。みんな戦争なんかせず、面白いジャンル映画撮って観せ合う世界に早く戻ればいいのに。#fr22_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2022年2月25日