『フルーツバスケット prelude』@新宿バルト9(22/02/25(fri)鑑賞)
https://www.netflix.com/title/80987063
本日の映画2本目『フルーツバスケット prelude』@新宿バルト9に劇場入りしました。原作完結を受けてラストまで再アニメ化した『フルーツバスケット』の総集編+αのOVA。……いや、アニメ3期まだ観れてないんだけど、来ちゃっていいんだろうか(^^;; #fr22_n pic.twitter.com/COfCIuLn4H
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2022年2月25日
『フルーツバスケット prelude』観終わりました。ほっとくと内罰的に拗らせ倒すメンズやらショタやらを、無限の包容力でヒロインが救済してゆく美少女ゲー…じゃなくて乙女ゲーム的な構造の本編から、正ルートのメンズとのエモーショナルなクライマックス部分を中心にまとめた総集編(爆 #fr22_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2022年2月25日
『フルーツバスケット prelude』:従ってメイン以外の他ルートのメンズ達がどうなったのか、潔く一切言及がないのは本編観てくれということか(^^;; それとヒロインの両親の馴れ初めから本編直前のお母さん死んじゃうとこまで。不良少女のお母さん(cv沢城みゆき)がちょろイン過ぎる……w #fr22_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2022年2月25日
『フルーツバスケット prelude』:原作は今では90年代末からゼロ年代の少女マンガの王道扱いされてるけど、こうして令和の今観ると多数のヒロインを並列に捌く美少女ゲームの物語構造に色濃く影響を受けていることが判る。まあ掲載誌『花とゆめ』だもんな。#fr22_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2022年2月25日
『フルーツバスケット prelude』:しかも本編であれだけ作品全体にのしかかって圧迫していた草摩家のファミリー・ロマンス部分をばっさりカットしてそれなりに正ルートとして成立するというのは、結構衝撃的で、そこら辺も美少女ゲームの個別ルート単位で話が成立している構造を思わせる。#fr22_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2022年2月25日
『フルーツバスケット prelude』:いやまあ、あの時代の良質の美少女ゲームがそうであったように、内罰思考で閉塞したメンズがヒロインの存在で救済されてくパートを圧縮してお届けする総集編は、力尽くのエモさ炸裂で泣かされましたけどね(^^;; #fr22_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2022年2月25日
『フルーツバスケット prelude』:両親の話も、不良少女の初恋話から妊娠・出産・育児に、旦那さんの死後、虚脱状態で育児放棄して、そこから立ち直ってシングル・マザーでも頑張るぞ(でも事故で死んじゃうけど)的な人情噺を、このエモい精度でやられたら、おいおい泣くしかねえだろという(爆 #fr22_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2022年2月25日
『フルーツバスケット prelude』:大昔に途中まで読んだ原作や、2期まで観たTV版だとと、コメディパートやらミステリー要素で結構紛れちゃってるけど、こうして総集編的にまとめるとエモーショナルな力が本作のキモだったんだなあ、と思い知らされる(まあ、そういうまとめだからなんだけど)。#fr22_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2022年2月25日
『フルーツバスケット prelude』:いやまあ、基本設定とかキャラ紹介のパートがものの見事にカットされてるので、ある程度本編押さえてるファン以外にはお薦めできないんですが(^^;;、原作の良さを凝縮した映画だったとか思います。……他ルートのメンズのファンがどう思ったか知らないけど(爆 #fr22_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2022年2月25日