『SAS:反逆のブラックスワン』@Netflix(22/04/30(sat)鑑賞)
本日の映画『SAS:反逆のブラックスワン』@Netflixを観終わりました。2021年配信の英国映画。原作はSAS(英陸軍特殊部隊)出身のアンディ・マクナブで日本未訳。英仏高速鉄道をハイジャックした傭兵部隊vs恋人と居合わせたSAS要員のお話。#fr22_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2022年4月30日
『SAS:反逆のブラックスワン』:英国政府絡みの汚れ仕事が発覚して拘束対象となった傭兵一家「ブラックスワン」の残党が、英仏海峡トンネル内で高速列車ユーロストリームをハイジャック。しかし、そこには恋人と休暇でパリに向かうSAS要員トムがいた……というお話。#fr22_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2022年4月30日
『SAS:反逆のブラックスワン』:傭兵一家のリーダーがルビー・ローズで、主人公のSAS要員がサム・ヒューアン。ともに殺人に抵抗がなく、感情の起伏の薄いサイコパスという設定。まあ主人公は恋人への感情はあるし、幼い女の子とのやりとりでも社会性をないような酷いサイコパスには見えず。#fr22_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2022年4月30日
『SAS:反逆のブラックスワン』:恋人から聞かされる過去エピソードはそこそこ酷いんだけど(彼女もよく付き合ってるよな(^^;;)、作中の言動を見ている限り、SASの心理訓練(マインドセット)がちょっときつく効いているくらいにしか見えないんだよね。#fr22_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2022年4月30日
『SAS:反逆のブラックスワン』:主人公とテロリストが戦闘の合理性優先で、人質の乗客ばしばし捲き込んで戦闘を繰り広げるエグい展開とか期待してると、残念ながらそういうのはないです。その癖、ちょいちょい「あんたはサイコパスだから」と主人公は周囲からレッテル張られ続けますが(^^;; #fr22_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2022年4月30日
『SAS:反逆のブラックスワン』:英仏海峡の真下で列車内に立て篭もって、どうやって逃げるの……という辺りも含めて、ハイジャックもののB級アクションの定跡(セオリー)をいちいち押さえてくるところは嬉しくなってきちゃうんだけど、そこから外れる意外性がいまいち喰い足りない、というか。#fr22_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2022年4月30日
『SAS:反逆のブラックスワン』:尺もこの内容なら2時間いらなくね? とか、一般部隊との比較がなくてSASの凄みが伝わらないとか、まあ突っ込みどころはあるんですが、B級アクションとしてはそこそこよくできてます。あと英国政府が本当にどクズなので、そこはお勧めポイントでした♪ #fr22_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2022年4月30日