積読日記

新旧東西マイナー/メジャーの区別のない映画レビューと同人小説のブログ

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恋をしようよ、ベイベ

 って、今時、佐野元春なんて若い人には通じないか。
 
 で、気がついたらまた総理大臣が辞めてたりしているわけなのだけど、まぁそれはいいか。
ゼロ年代の想像力』はまだまだ当分手を付ける余裕はなさそうなので、とりあえず夏コミで入手した『PLANETS Vol.3』をざらっと目を通したので、今日はその概観でも。
 あ、個別記事には踏み込みませんので、あくまでそのレベルでの個人的な感想です。

第二次惑星開発委員会『PLANETS Vol.3』


 ご存じ、気鋭のサブカル評論家、宇野常寛タン編集の評論同人誌で昨年5月に出た号。買いそびれてたのを夏コミで見かけて入手したもの。ちなみに宇野タンには会えなかったけど、お隣のブースには東浩紀が売り子をしてて、「おお、ナマ東だ」とかミーハーにはしゃぎながら通り過ぎました。<どうでもいい。
 で、この号は、「LOVE2007」(笑)と称して、恋愛コンテンツや現代の恋愛観について特集。まぁ、「オタクどもよ、書を捨て恋をしよう!」という話で、いや、それ自体は決して悪いテーマでもなんでもないのだけど……。
 う〜ん、宇野タンの論説は、読めば読むほど何がやりたいのか良く判らなくなるなぁ。

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