『人生は二度とない』@新宿ピカデリー(22/10/30(sun)鑑賞)
本日の映画2本目『人生は二度とない』@新宿ピカデリーに劇場入りしました。『ガリーボーイ』のゾーヤー・アクタル監督。結婚式を控えた男3人が、式の前にとスペイン縦断の旅に出るバチュラー・ジャーニーもの。インド映画は当たり前のようにぽんと海外舞台するよね(^^) #fr22_n pic.twitter.com/sOwykHix1X
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2022年10月30日
『人生は二度とない』観終わりました。男盛りの30代男子3人が旅先でイチャイチャわちゃわちゃする、要するに男版『劇場版けいおん!』。ぽんと長期休暇取って海外行ける富裕層のインド人なんて、ごく少数派だろうけど、そういう日銭稼ぎに汲々とする生活感から浮遊してこそ成立する映画もある。#fr22_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2022年10月30日
『人生は二度とない』:インド映画では昔からこういう富裕層のライフスタイルを、嫌味や引け目もなく屈託もなく描く傾向があって、コンスタントに作品が公開されてるとこを見ると、特に批判もないんだと思う。貧困層からは、憧れと見られてるのか、現実と隔絶しすぎて怒る気も起きないのか。#fr22_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2022年10月30日
『人生は二度とない』:この辺、日本人が学園ものをやたらと好きなのと通づるものがあると見てて、テーマ語りに入る前に「こういう仕事で稼いで、資金繰りして生活してます」てな言い訳抜きで、キャラにやりたいことやらせられるのが、日本じゃ学園もので、インドじゃ富裕層ものなんでしょう。#fr22_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2022年10月30日
『人生は二度とない』:その意味で、自分はこういうキラキラしたインド映画の富裕層ものって、結構好きなんですよね。日銭稼ぎに汲々とする貧乏くさい邦画も好きだけど(^^;、そういう作品からでしか摂取できないものもある。まあ作中の主人公たちの葛藤って、ちょっと子供っぽいけど。#fr22_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2022年10月30日
『人生は二度とない』:でもまあ、そこはいい歳した大人の日本人だって、学園もののラノベやマンガ読んで、いろんなもの摂取してるわけでさ。そうですよ。アラフィフのおっさんが中学生主人公のラブコメ嵌ってSS書いて何が悪い!(どん!)<開き直った。#fr22_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2022年10月30日
『人生は二度とない』:逆に言うと、30代男子でキラキラした青春映画撮ろうと思ったら、インド映画だと富裕層ものが使えるというのは大きな武器なんだと思う。バブル後の邦画でそれやろうとすると、ギャグか嫌味になっちゃうからなあ。つか邦画映画人は本当の富裕層のライフスタイル知らんし。#fr22_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2022年10月30日
『人生は二度とない』:さすがに今も藩王(マハラジャ)とかいる国には敵わない。映画観てる間くらい、日々の生活の切実さを忘れて、イケメン30代男子のキラキラしたイチャイチャわちゃわちゃを眺めていたい向きに。ちなみに生活の切実感は、監督の次の作品『ガリーボーイ』で堪能できます(^^;; #fr22_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2022年10月30日
■監督フィルモグラフィ:ゾーヤー・アクタル(1972年~)
https://www.netflix.com/title/81088083
https://www.netflix.com/title/80991033
Netflix | BOMBAY TALKIES
https://www.netflix.com/title/70275753