『1950 鋼の第7中隊』@kino cinéma 立川高島屋S.C.館(22/10/02(sun)鑑賞)
本日の映画1本目『1950 鋼の第7中隊』@kino cinéma 立川高島屋S.C.館に劇場入りしました。1950年、朝鮮戦争下で米中が初めて激突した「長津湖の戦い」を描く、言うまでもなくプロパガンダ映画(^^;; でもチェン・カイコー、ツイ・ハーク、ダンテ・ラムの共同監督って、喰い合わせどうなの。#fr22_n pic.twitter.com/yDUt2Dy5K2
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2022年10月2日
『1950 鋼の第7中隊』観終わりました。敵の制空権下で、軽装の歩兵部隊だけで冬の山岳地帯を浸透突破して、米軍最精鋭の機械化部隊を包囲殲滅せよ…という、当の中国軍自体、二度とやりたくないんじゃないかという戦闘の勝利を描くお話。…これ、いい話、てことにして軍事的にいいんだろうか。#fr22_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2022年10月2日
『1950 鋼の第7中隊』:全般的に砲爆撃の効果が派手に盛られがちなのは、ダンテ・ラムの所為か?(^^;; 派手に吹っ飛ばすのはいいけど、夜戦が多いのでちと判りづらい。エンドクレジット見ると、各監督ごとに制作チーム編成されてるっぽいので、各パートごとで担当分けして撮影したのかな。#fr22_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2022年10月2日
『1950 鋼の第7中隊』:俯瞰ショットが多いので、戦場の地勢などは把握しやすいんだけど、どうせならそこに部隊配置も重ねてしまっても良かったのでは。それと全員見た目が一緒なので(まあ兵隊だし)、もうちょっとこう身長差とか芝居でキャラ立て良くして欲しかった(^^;; #fr22_n
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『1950 鋼の第7中隊』:要するに「中国の兵隊さんは、艱難辛苦を乗り越えて頑張ったんだ」と強調するのがテーマらしく、逆に言うとあんまり米軍側を下げようという様子もない。朝鮮戦争での米軍の外道話は結構あるはずだけど、そういう意味では米中対立を煽る気はないみたい。#fr22_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2022年10月2日
『1950 鋼の第7中隊』:あと朝鮮が戦場なのに、北朝鮮の友軍も市民も韓国軍人もひとりも出てこないのは、そうですよね、日露戦争もので朝鮮人出てくるの観たことないすもんね、という嫌な判り味はあるのだけど、まあ地元の人は納得しないだろうな、とは思いまスた(^^;; #fr22_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2022年10月2日
『1950 鋼の第7中隊』:そういえば、韓国映画の朝鮮戦争ものでも滅多に見ない、米軍の初期の軍用ヘリがちょこちょこと出番が多かったけど、将官の乗降シーンもあったし、CGででっち上げたとも思えないんだけど、稼働機入手したのか、フルスクラッチで新造したのか、どっちだろう(^^;; #fr22_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2022年10月2日
■監督フィルモグラフィ:チェン・カイコー(1952年〜)
■監督フィルモグラフィ:ツイ・ハーク(1951年〜)