『ドクター・ストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス』@TOHOシネマズ府中(22/05/09(mon)鑑賞)
本日の映画『ドクター・ストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス』@地元のシネコンに劇場入りしました。『ドクター・ストレンジ』第2弾、というより、サム・ライミのMCU帰還の方がびっくり。いろんな意味でマルチバースMCUはカオスだ(^^;; #fr22_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2022年5月9日
『ドクター・ストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス』観終わって帰宅しました。「幸せ」って何だろう、というお話。ディズニーのドラマ『ワンダヴィジョン』と直接接続してるんだけど、観てなくても拗らせた姐さんのぶち切れ大暴れ話との理解でいいと思う。みんな幸せになりたいんや。#fr22_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2022年5月9日
『ドクター・ストレンジ MoM』:『スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム』でマルチバースの扉を開いたドクター・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)は、異世界(マルチバース)を渡る能力を持つ少女アメリカ・チャベス(ソーチー・ゴメス)がモンスターに襲われているところを救う。#fr22_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2022年5月10日
『ドクター・ストレンジ MoM』:彼女は別世界のストレンジとともに「ヴィシャンティの書」を入手しようとしたが、土壇場で彼女を裏切って死亡。一緒にこちらの世界に持ってきた死体も見せてくれた(^^;; アメリカの能力を奪うため「敵」がこちらの世界にも追ってくるという。#fr22_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2022年5月10日
『ドクター・ストレンジ MoM』:アメリカを魔術師たちの総本山カマー・タージに匿い、ストレンジはアベンジャーズの一員の魔女ワンダ・マキシモフ(エリザベス・オルセン)の協力を得ようと彼女の下を訪れるが、ふたりの息子を喪った彼女は、悲しみからスカーレット・ウィッチと化していた。#fr22_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2022年5月10日
『ドクター・ストレンジ MoM』:そもそも、次元を超えてアメリカを追っていたのは、彼女だったのだ。カマー・タージに結集した世界中の魔術師たちの抵抗も蹴散らし、アメリカに迫るスカーレット・ウィッチ。彼女を封じるには「ヴィシャンティの書」が必要だ。#fr22_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2022年5月10日
『ドクター・ストレンジ MoM』:ストレンジとアメリカは、「ヴィシャンティの書」探索のため、次元を超えるマルチバースの旅に出るが……というお話。#fr22_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2022年5月10日
『ドクター・ストレンジ MoM』:あらすじがややこしいんじゃ!(吐血 結構、ごりごり整理して要約した序盤の展開がこれ。逆に言うとこの辺の主筋がしっかりしているので、観てておいてかれる印象はないですね。#fr22_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2022年5月10日
『ドクター・ストレンジ MoM』:ワンダことスカーレット・ウィッチは、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015)』に出てきた東欧の超能力双子の片割れ。喪ったふたりの息子云々は『ワンダヴィジョン』からの話らしいんですが、ディズニープラス入ってないので観てない(^^;; #fr22_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2022年5月10日
『ドクター・ストレンジ MoM』:その息子たちも元々、彼女自身が作った幻覚じゃねえか……的なことを作中でストレンジが突っ込んでた気がしますが、そうするとだいぶ彼女の印象が(爆 ともあれ、その息子ふたりと幸せに暮らしている世界(ユニバース)に行きたいと彼女が望んだのがすべての発端。#fr22_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2022年5月10日
『ドクター・ストレンジ MoM』:もっとも、彼女と戦うストレンジも、元恋人がほかの男と結婚して傷心状態だし、そもそも「この世界」では、サノス事件で誰もが誰かを喪って心に傷を負っている。#fr22_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2022年5月10日
『ドクター・ストレンジ MoM』:「喪失をなかったことにしてあたしは幸せになるんじゃ!」と大暴れする彼女の主張は滅茶苦茶だけど、薄っすらとした共感を誰もが抱いている。だから次元を超える壮麗にして幻想的なバトルのヒーロー映画ではあるけど、その悲しみと向き合う映画でもある。#fr22_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2022年5月10日
『ドクター・ストレンジ MoM』:これまで映像化されてないアメコミ作品から初参戦しているヒーローたちの意味だとか、サム・ライミ作品からのセルフオマージュだとか、噛めば噛むほど楽しい作品ではあるんだけど、作品の感情の軸は揺るがないのでその意味では観やすい映画でした。#fr22_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2022年5月10日
『ドクター・ストレンジ MoM』:MCUは映画作品群自体の積み重ねもあるし、原作であるアメコミ自体の蓄積もあって、そこにハリウッドの文脈も重なってくる。ハイコンテクスト過ぎて目眩がしてくるけど、それでも単独の「映画」として成立させる手法はあるもんだなあ、と感心させられますね。#fr22_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2022年5月10日
■監督フィルモグラフィ:サム・ライミ(1959年〜)
https://www.netflix.com/title/70047101
https://www.netflix.com/title/60036230
https://www.netflix.com/title/60004481